シェルター付き住宅・来年度着工受付開始のお知らせ

(2023年07月23日)

問い合わせが増えているシェルター、核シェルター付き住宅について、

来年度(2024年4月)以降に工事を開始するご予定のお客様へご案内です。

その前に、「シェルター」と「核シェルター」の違いを簡単にご説明します。

⚫︎シェルター 「防空ごう」と同じ考えです。もし、頑丈なコンクリートで覆われた建物にすれば、住宅自体がシェルター化します。それがRC住宅です。さらに、地下室を作り、地下室の入り口に強固な鉄扉を設置すれば、より安全なスペースが生まれます。RC住宅は耐震性はもちろん、河川氾濫、土砂災害からも身を守ってくれます。ただし、地下室については、水が侵入しない高さの壁あるいは擁壁を作る必要がございます。木造住宅でも地下室だけはコンクリートとなります。地下室を「シェルター」にすることが可能です。地下室を作らない場合は、1階に頑丈な鉄骨及び鉄板で覆われた空間を作ることも可能ですし、ユニット型の鉄製シェルターを設置することも可能です。

⚫︎核シェルター 上記で説明したシェルターに、さまざまな装置を付けたものを「核シェルター」と呼びます。核兵器が使用された場合、空気が汚染されます。汚染された空気を室内に入れないとための装置が必要です。「核シェルター」の場合、理想は地下室に作ることです。主な装置は、1、地下室を陽圧(外部の空気が入らないよう気圧を高くすること)装置 2、電源が切れても手動で作動する空気濾過装置 3、エアコンやその他外部とダクトで繋がる部分をシャットアウトするカバー装置、4、地下入り口に設置する防爆扉 です。これらを設置したものが「核シェルター」です。なお、地下核シェルターには窓はありません。ですから、平時には、スタジオやシアタールームとして使用できます。豪華なリビングにもなります。

お申し込みから着工までの流れです。

まずは、お問い合わせフォームから、ご相談の申し込みをお願いします。

⚫︎お問い合わせ https://www.aikawafc.co.jp/contact/

⚫︎RC住宅モデルハウス申し込み https://r-label.jp/modelhouse/

 

お打ち合わせから工事開始まで、一般的には最低でも半年かかります。土地探しから始める場合は1年を超えることがほとんどなので、ご相談はなるべく早い方が安心です。思いのほか時間は早く進みます。あっという間に半年や1年が過ぎるので驚くと思います。

[着工までの流れ]
1、ヒアリング(弊社オフィス・モデルハウス又はお客様ご自宅にて)
※家族構成、建築デザインイメージ、住まい方、ご予算などお聞きします。
※土地探しから始める場合は、不動産営業と住宅営業・設計が同席します。

2、土地探しから始める場合、土地を決めるまで一般的に半年から1年、早い方で3ヶ月ほどかかります。

3、建築のプラン作成を開始します。(土地に合わせたプラン作成)

4、お見積もりを行います。

5、プランを再度お打ち合わせして、お見積りを修正、ご納得いただいたところで申し込みをいただきます。

6、実施図(建築確認申請用の正式な図面)、構造図に着手します。
※追加、減額を確認しながら進めます。
※各種ショールームの見学を行なっていただきます。

7、最終お見積書、決定図面を添付して、ご契約書に署名いただきます。

8、確認申請を提出しながら建築開始に向けた準備に入ります。

9、いよいよ着工です。木造住宅の場合4ヶ月から8ヶ月、RC住宅の場合8ヶ月から12ヶ月が一般的です。

10、途中で施主検査などを行いながら工事を進めて完成、お引き渡し。

※お引き渡し後は、アフターサービス、メンテナンスを定期的に行います。

弊社は、RC住宅(コンクリート住宅)と、木造住宅を得意としていますが、RC住宅を建築する場合、施工管理(現場監督)は常駐するため、スケジュールを半年以上前から決める必要がございます。

なるべく早い段階でお申し込みをいただけると確実にスケジュールを入れられるので、安心いただけると思います。

まずはお気軽にお問い合わせください。

シェルター付き住宅・来年度着工受付開始のお知らせ関連記事