新築住宅(スケルトンとインフィルという考え方)

(2023年08月15日)

マンションを思い浮かべると分かりやすいかと思います。「箱」の中で間取りを考えて、リビングはココ、浴室はココ、、、と、設計者が決めていきます。新築マンションは、初めから3LDKなど、完成された間取りが多いです。これは、ファミリー層をターゲットにした設計だからです。建売住宅も同じです。

もし、結婚を考えている2人が住むならば、しばらくは2人で楽しむ空間が良いかも知れません。贅沢な広いリビング。そこに友人を呼んでパーティーをしたい、だから、リビングと寝室だけあれば充分。

数年後、家族が増えたら広いリビングを仕切って、子供が遊べる畳の部屋を作ったり、ワーキングスペースを作るなど、必要に応じて最適な間取りに変えることは簡単です。

私たちは、図にあるような、スケルトン&インフィル、という考え方もお勧めしています。

同時に、インフィルのパーツそれぞれに値段を付ける。例えば、室内ドアは1枚10万円、キッチンは50万円、木の階段は20万円、コンクリートの階段は50万円、床は1㎡あたり1万円、などなど。キッチンだけは豪華にしたい、それならばキッチンに200万円かける、その代わりユニットバスと室内ドアのランクを下げてみる、それだと合計いくら? このように価格を調整しながら決めていく楽しみもあります。

新築時はのコストを抑えることもできます。

大切なことは、スケルトン「箱」を頑丈につくること。

インフィルは、あとから好きなようにつくれます。

土地探しからお手伝いします。

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