相川スリーエフはLIXILアルミフロントサッシ製作工場です。

(2025年02月01日)

株式会社相川スリーエフは、LIXILのビルサッシ代理店として、多くのゼネコン様からビルサッシ工事を請け負っています。

当社には、営業(SE)、積算、設計、施工管理、工程管理や安全書類作成スタッフ、そのほか、配送、工事、各種サッシの組み立てスタッフや、専属の外注職人が複数在籍しています。組織一体となり、安全第一を前提に、丁寧かつ迅速に対応することを心掛けています。

弊社の工場ではアルミカーテンウォールやフロントサッシ、板厚1ミリ以上のアルミ、スチール、ステンレスの曲げ加工品を製作しており、LIXILほか多くの代理店様からご注文をいただいております。もう一つの工場には、弊社の協力企業が入り、スチールドアを製造しています。

 

今回は、アルミサッシ工場で製作する製品の一部を紹介します。

MLシリーズの特徴

 

MLシリーズは、「Total Design」「Slim Design」「Stable Quality」の3つを基本コンセプトとしています。

https://www.lixil.co.jp/lineup/building_apartment_store/ml/specification/

 

[紹介動画]

https://x.lixil.com/watch/6301432978001?utm_source=biz-lixil_look_tv&utm_medium=biz-lixil_look_tv&utm_campaign=redirect

 

1. 統一されたデザイン(Total Design)

 

方立(ほうだて)と無目(むめ)の見付け寸法を統一し、外観の一体感を高めています。また、方立・無目の嵌合ラインを隠すことで、フラットで統一感のある外観を実現しています。

 

2. スリムなデザイン(Slim Design)

 

開口部のスリム化により、より多くの自然光を取り入れ、建物内部を明るく演出します。外倒し窓のスリム化など、細部にわたるデザインの工夫が施されています。

 

3. 安心・安全性能(Stable Quality)

 

最適な耐風圧、気密、水密、耐震といった性能を備えており、構造の工夫により意匠性と性能を両立しています。

 

 

MLシリーズのラインナップ

 

MLシリーズは、建物の用途やデザインに応じて、以下のようなバリエーションを提供しています。

 

1. Lタイプ(低層用カーテンウォール仕様)

• 見付け寸法:50、130、160、200mm

• 特徴:低層建築物向けに設計されており、スリムなデザインと高い性能を両立しています。

 

2. Lタイプ(フロント仕様)

• 見付け寸法:35、100、200mm

• 特徴:店舗や商業施設のフロント部分に適したデザインで、開放感とデザイン性を追求しています。

 

これらのバリエーションにより、建物のデザインや用途に応じて最適な選択が可能です。

MLシリーズは、2016年度および2017年度のグッドデザイン賞を受賞しており、そのデザイン性と機能性が高く評価されています。

 

 

MLシリーズの導入により、建物の外観美と機能性を高め、快適で洗練された空間を実現することができます。ぜひ、MLシリーズの採用をご検討ください。

 

株式会社相川スリーエフは、首都圏エリア全域のビルサッシ工事を請け負います。お取引をご希望されるゼネコン様は、このWebサイトの問い合わせフォームからご連絡くださいませ。

フロント工場、曲げ加工工場は埼玉県三郷市にございます。恐れ入りますが、お取引させていただくサッシ代理店様は、原則としてサッシ施工図をご用意いただける代理店様を優先させていただきます。施工図のご用意が難しい場合は弊社設計部の状況により対応させていただきます。まずはお問い合わせください。

 

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