10月2024

RC住宅の問い合わせが増えています。お客様にその理由を聞いてみました。(2024年10月19日)

こんにちは、相川スリーエフの佐藤凛です。

社内会議で、「ここ最近、RC住宅に関するお問い合わせが急増しています。」という報告があったので、担当者に詳しく聞いて、その内容をまとめてみました!

 

東京23区を中心に施工している当社ですが、最近では千葉、埼玉、神奈川などの首都圏全域からも多くのお問い合わせをいただいています。以前は23区のお客様が中心でしたが、災害リスクや耐久性を重視する方が増えてきた結果、広範囲でRC住宅への関心が高まっているようです。

特にハウスメーカーで木造や鉄骨住宅を契約寸前まで進めていたお客様が、最終的に当社のRC住宅を選ぶケースが増加しています。直接お話を伺うと、その理由はさまざまのようで、例えば、このような理由なのです。

•「地震や台風などの災害が頻発する中で、家族を守るためにRC住宅を選びました。」

•「地下室を計画していたところ、地下室はどうであれRC、ならば全てRCにしたいと思ったんです。」

•「隣地が高低差のある土地だったため、ハウスメーカーからRC住宅を勧められました。ハウスメーカーはRCは苦手だそうです。」

•「河川の近くに住んでいるため、水害リスクを考えRCに決めました。流されるのは木造が多いですからね。」

•「2世帯住宅にするため、マンションのように音が気にならないRCの構造が理想でした。子供が産まれる予定なので、夜泣き、駆け足、色々考えると、コンクリートの壁や床が理想です。」

といった声がよく聞かれるようです。

一昨日は、「強盗が怖いので頑丈なコンクリート壁にして、窓やドアも防犯仕様にして欲しい。」というお問い合わせもあったそうです。言われてみれば、ここ最近恐ろしい事件が多発していますよね。古い木造はハンマー一つで壁に大きな穴が開くということご存知ですか?私が研修で木造住宅の解体現場に行ったとき、実際に見たので間違いないですよ。

 

ちなみに。富裕層のお客様には、資産価値の保持や法定耐用年数の長さ、RC住宅の持つステータス性などが、選ばれる理由として挙げられるそうです。確かに、芸能人や経営者のご自宅はRC住宅が多いですよね。

 

気になるRC住宅の価格とは?

相川スリーエフでは、RC住宅をさまざまな価格帯でご提案しています。もちろん、木造建売やローコスト住宅と同等の価格帯は難しいですが、ハイクラスのハウスメーカーと同等か、それ以上の価値を提供できると自負しています。(営業担当)

で、いくらですか?と聞いたところ、「それは、広さにもよるし、地下室の有無、内装、いろいろな条件を聞かないと。だって、キッチンだけで2千万円の商品を選ぶお客様もいるんだよ?」だそうです。

じゃぁ。普通の建売住宅くらいの一般的な間取りや広さだったらどうなんですか?と食らいつくと、「お任せいただけるなら、税別だけど5千万円を下回ることも可能だよ。あとは地盤の強弱で地盤改良が必要かどうかとか、外構をどうするかだね。」だそうです。

私個人の感想では、まぁまぁ高いと思いましたが、色々な関係者に聞くと、RC住宅だと、それはかなり安いよ、とのことです。

ということで、RC住宅にご興味がある方、ぜひご相談ください。現在多くの方からお問い合わせをいただいており、今から計画を始めていただけると、約1年後の着工を目指すというスケジュール感だそうです。でも、普通の木造住宅とは違って。じっくり設計、じっくり内装デザインや商品を選ぶと、1年でも足りないかもしれません。

 

モデルハウスとカタログのご案内

当社には、実際にご体感いただけるRC住宅のモデルハウスもご用意しております。RCの優れた耐久性や静音性など、実際に見て触れて感じていただくことができます。また、カタログのご請求も随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

モデルハウスは千葉県八千代市緑ヶ丘です。当社のRC住宅ブランド「R-LABEL」のページからご確認ください。

下記の画像をクリックしてください。

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