RC住宅の問い合わせが増えています。お客様にその理由を聞いてみました。(2024年10月19日)

こんにちは、相川スリーエフの佐藤凛です。

社内会議で、「ここ最近、RC住宅に関するお問い合わせが急増しています。」という報告があったので、担当者に詳しく聞いて、その内容をまとめてみました!

 

東京23区を中心に施工している当社ですが、最近では千葉、埼玉、神奈川などの首都圏全域からも多くのお問い合わせをいただいています。以前は23区のお客様が中心でしたが、災害リスクや耐久性を重視する方が増えてきた結果、広範囲でRC住宅への関心が高まっているようです。

特にハウスメーカーで木造や鉄骨住宅を契約寸前まで進めていたお客様が、最終的に当社のRC住宅を選ぶケースが増加しています。直接お話を伺うと、その理由はさまざまのようで、例えば、このような理由なのです。

•「地震や台風などの災害が頻発する中で、家族を守るためにRC住宅を選びました。」

•「地下室を計画していたところ、地下室はどうであれRC、ならば全てRCにしたいと思ったんです。」

•「隣地が高低差のある土地だったため、ハウスメーカーからRC住宅を勧められました。ハウスメーカーはRCは苦手だそうです。」

•「河川の近くに住んでいるため、水害リスクを考えRCに決めました。流されるのは木造が多いですからね。」

•「2世帯住宅にするため、マンションのように音が気にならないRCの構造が理想でした。子供が産まれる予定なので、夜泣き、駆け足、色々考えると、コンクリートの壁や床が理想です。」

といった声がよく聞かれるようです。

一昨日は、「強盗が怖いので頑丈なコンクリート壁にして、窓やドアも防犯仕様にして欲しい。」というお問い合わせもあったそうです。言われてみれば、ここ最近恐ろしい事件が多発していますよね。古い木造はハンマー一つで壁に大きな穴が開くということご存知ですか?私が研修で木造住宅の解体現場に行ったとき、実際に見たので間違いないですよ。

 

ちなみに。富裕層のお客様には、資産価値の保持や法定耐用年数の長さ、RC住宅の持つステータス性などが、選ばれる理由として挙げられるそうです。確かに、芸能人や経営者のご自宅はRC住宅が多いですよね。

 

気になるRC住宅の価格とは?

相川スリーエフでは、RC住宅をさまざまな価格帯でご提案しています。もちろん、木造建売やローコスト住宅と同等の価格帯は難しいですが、ハイクラスのハウスメーカーと同等か、それ以上の価値を提供できると自負しています。(営業担当)

で、いくらですか?と聞いたところ、「それは、広さにもよるし、地下室の有無、内装、いろいろな条件を聞かないと。だって、キッチンだけで2千万円の商品を選ぶお客様もいるんだよ?」だそうです。

じゃぁ。普通の建売住宅くらいの一般的な間取りや広さだったらどうなんですか?と食らいつくと、「お任せいただけるなら、税別だけど5千万円を下回ることも可能だよ。あとは地盤の強弱で地盤改良が必要かどうかとか、外構をどうするかだね。」だそうです。

私個人の感想では、まぁまぁ高いと思いましたが、色々な関係者に聞くと、RC住宅だと、それはかなり安いよ、とのことです。

ということで、RC住宅にご興味がある方、ぜひご相談ください。現在多くの方からお問い合わせをいただいており、今から計画を始めていただけると、約1年後の着工を目指すというスケジュール感だそうです。でも、普通の木造住宅とは違って。じっくり設計、じっくり内装デザインや商品を選ぶと、1年でも足りないかもしれません。

 

モデルハウスとカタログのご案内

当社には、実際にご体感いただけるRC住宅のモデルハウスもご用意しております。RCの優れた耐久性や静音性など、実際に見て触れて感じていただくことができます。また、カタログのご請求も随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

モデルハウスは千葉県八千代市緑ヶ丘です。当社のRC住宅ブランド「R-LABEL」のページからご確認ください。

下記の画像をクリックしてください。

(さらに…)

原発再稼働と窓の断熱リフォーム…その意外な繋がりとは?(2024年09月04日)

 

原発再稼働と窓の断熱リフォーム…その意外な繋がりとは?

■目次

■第1章:なぜ原発再稼働が議論されているのか?

まず、日本におけるエネルギー問題の現状を振り返ってみましょう。2011年の福島第一原子力発電所事故以降、日本は原発に依存しないエネルギー政策への転換を図り、再生可能エネルギーの導入を進めています。しかし、風力や太陽光発電は気象条件に大きく左右されるため、電力供給が不安定になりがちです。火力発電の増加はCO2排出量を増やし、国際的な環境問題にも影響を与えています。

一方で、エネルギー需要は年々増加しており、特に夏や冬のピーク時には家庭やオフィスでのエアコン使用が急増します。こうした背景から、原発再稼働の議論が再燃しているのです。安定した電力供給を確保しつつ、CO2排出を抑えるためにはどうすべきか。これは政府のみならず、国民一人ひとりが真剣に考えなければならない問題です。

■第2章:家庭でのエネルギー消費の実態

ここで、家庭での電力消費に目を向けてみましょう。実は、家庭における電力消費の大部分は「冷暖房」に使われています。特に、日本の夏の酷暑や冬の寒さは、エアコンに依存しがちです。しかし、このエアコンで使われるエネルギーの多くが、効率的に利用されていないことをご存じでしょうか?

その理由の一つが「窓」です。窓は外部と室内を隔てる部分であり、熱の出入りが最も激しい場所でもあります。断熱性の低い窓を使っていると、冷房で冷やした空気や、暖房で温めた空気が外に逃げてしまい、エアコンがフル稼働する結果に繋がります。つまり、窓の断熱性能を高めることで、エアコンの使用頻度を減らし、エネルギー消費を大幅に削減できるのです。

■第3章:データセンターの電力消費とその影響

ここで、エネルギー消費が家庭だけでなく、データセンターのような巨大施設にも大きな影響を与えていることに触れたいと思います。現代社会では、デジタルインフラが重要な役割を果たしており、膨大なデータを扱うデータセンターが不可欠です。しかし、データセンターの運営には膨大な電力が必要です。大量のサーバーやネットワーク機器が稼働し続け、これを冷却するための空調システムも24時間稼働しています。

この電力消費が増加すると、全体のエネルギー需要がさらに押し上げられ、電力供給が逼迫する要因の一つとなります。つまり、データセンターの効率的な運営も、エネルギー政策に大きな影響を与えているのです。家庭での窓の断熱リフォームが進むことで、全体のエネルギー消費が抑えられ、その結果データセンターや工業施設へのエネルギー供給も安定させることが可能になります。

■第4章:窓の断熱リフォームがもたらす効果

では、窓の断熱リフォームを行うことで、どのような効果が期待できるのでしょうか?

1. 冷暖房費の削減

窓の断熱性能を向上させることで、エアコンの使用頻度が大幅に減ります。これにより、家庭の電気代を削減するだけでなく、電力供給の安定化にも貢献します。

2. CO2排出量の削減

エアコンの使用を減らすことは、エネルギー消費を抑えることに直結します。その結果、火力発電所での化石燃料の消費も減り、CO2排出量を削減することができます。

3. 環境への配慮

断熱リフォームは、持続可能な社会の実現に向けた一歩です。家庭のエネルギー消費を抑えることで、再生可能エネルギーの導入促進にも貢献できます。

■第5章:政府のエネルギー政策と断熱リフォーム

日本政府は、2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げています。これに伴い、家庭のエネルギー効率向上を支援するための補助金や税制優遇措置が提供されています。特に注目されているのが「窓断熱補助金」です。窓の断熱性能を改善することで、冷暖房のエネルギー消費を大幅に削減でき、CO2削減にも大きな効果を発揮します。

政府の施策として、住宅の断熱性能向上が進められており、その理由はエネルギー消費の効率化が、長期的なエネルギー政策の基盤を形成するためです。電力不足を防ぎつつ、持続可能なエネルギー供給を実現するためには、家庭からのエネルギー消費削減が必要不可欠です。

■第6章:企業が果たすべき役割と脱炭素社会への貢献

もちろん、エネルギー消費の削減は家庭だけの問題ではありません。企業も積極的にエネルギー効率を高める取り組みを行っています。特に大規模なオフィスビルや商業施設では、エアコンや照明の消費電力が膨大であり、これを抑えることは社会全体のエネルギー消費削減に直結します。

企業の省エネ対策として、次のような取り組みが進められています:

  • 断熱材の使用:オフィスビルや工場で高性能断熱材を使用することで、冷暖房にかかるエネルギーを大幅に削減できます。
  • スマートオフィス化:IoT技術を駆使し、エネルギーの無駄を削減する仕組みを導入することで、企業全体の省エネを実現します。
  • 太陽光発電の導入:企業の屋上や敷地を活用して、太陽光パネルを設置し、エネルギーの一部を自給する取り組みが増えています。

■第7章:再生可能エネルギーの普及と技術革新

再生可能エネルギーの導入は、日本において持続可能なエネルギー供給の実現に向けた重要な施策の一つです。太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーは、CO2を排出せずに電力を供給できるため、クリーンなエネルギー源として注目されています。しかし、これらのエネルギーは天候に依存するため、安定的な電力供給が難しいという課題があります。

1. 太陽光発電の普及

太陽光発電は、家庭や企業の屋上にパネルを設置し、日中の電力消費を自給するという点で非常に効果的です。特に昼間の電力使用が多い場合、太陽光発電を導入することで電力コストを抑えることが可能です。さらに、余剰電力を売電することもできるため、経済的なメリットも期待できます。最近では、蓄電池と組み合わせたシステムも普及しており、日中に発電した電力を夜間に利用することが可能になっています。

2. 風力発電と地熱発電の可能性

日本は地形的に風力発電や地熱発電のポテンシャルが非常に高い国です。特に風力発電は、洋上にタービンを設置する「洋上風力発電」が注目されており、大規模な発電所としての役割が期待されています。また、地熱発電は、火山活動が盛んな地域で安定的にエネルギーを供給できるため、今後の展開が期待されています。

3. 蓄電技術の進展

再生可能エネルギーの普及には、電力の供給が不安定であるという課題を解決するために、蓄電技術の進化が不可欠です。家庭や企業で蓄電池を導入することにより、余剰電力を効率的に保存し、必要なときに活用できるようになります。この技術が普及すれば、電力供給の安定性が向上し、原発や火力発電所に依存しない社会の実現が見えてきます。

■第8章:国際的な取り組みと日本の役割

エネルギー問題は、国内だけの課題ではなく、地球規模で解決が求められています。日本はパリ協定に基づき、2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げており、CO2削減に向けた国際的な取り組みの一翼を担っています。

1. パリ協定とカーボンニュートラルの目標

パリ協定では、世界各国が温室効果ガスの排出量を削減し、地球温暖化を抑制するための目標を定めています。日本も2030年までに2013年比で46%の温室効果ガス削減を目指しており、2050年にはカーボンニュートラルを達成することを公約しています。この目標を達成するためには、産業界や個人が協力してエネルギー効率を改善し、再生可能エネルギーの導入を進める必要があります。

2. 国際協力と技術移転

日本は、省エネ技術や再生可能エネルギー技術の分野で多くのノウハウを持っています。これらの技術を発展途上国に提供することで、グローバルなCO2削減に貢献することが期待されています。特にアジアやアフリカの国々では、エネルギー供給が不安定であり、再生可能エネルギーの導入が進んでいません。日本が技術支援を行うことで、これらの地域でのエネルギー問題解決に寄与できるのです。

■第9章:住宅の断熱リフォームとその未来

これまで述べてきたように、家庭でのエネルギー消費を抑えるためには、断熱性能を向上させることが不可欠です。特に窓の断熱性能を高めることで、冷暖房にかかるエネルギーを大幅に削減でき、電力不足の解消やCO2排出量の削減に貢献できます。

1. 窓断熱の技術革新

現在、断熱性能の高い窓ガラスやサッシが市場に出回っており、これを導入することで室内の温度を効率的に保つことができます。特に、複層ガラスやLow-Eガラスなどの高性能ガラスは、外気と室内の熱交換を最小限に抑え、エネルギー消費を抑える効果があります。さらに、住宅全体の断熱性能を高めるために、壁や屋根、床にも断熱材を導入することが推奨されています。

2. 補助金や税制優遇を活用したリフォーム

政府は、窓断熱リフォームを推進するために補助金制度を提供しています。これにより、リフォーム費用の一部が支給され、負担が軽減されます。また、税制優遇措置も活用でき、断熱リフォームを行った家庭は所得税や固定資産税の減免を受けることができます。これらの制度を利用することで、リフォームを手軽に進めることが可能です。

■第10章:未来のために私たちができること

エネルギー問題や気候変動への対策は、政府や企業だけでなく、私たち一人ひとりが取り組むべき課題です。窓の断熱リフォームは、その一つの具体的なアクションです。窓の断熱性を高めることで、家庭のエネルギー消費を削減し、電力不足やCO2排出量の削減に貢献できます。

1. 住宅のエネルギー効率を見直す

まずは、自宅のエネルギー効率を見直し、断熱性能が十分でない場合はリフォームを検討しましょう。政府の補助金制度を活用し、窓や住宅全体の断熱性能を向上させることで、電気代の削減と地球環境への貢献を両立させることができます。

2. 省エネ家電の使用

エネルギー効率の高い家電製品を導入することも、家庭のエネルギー消費を抑える手段です。エアコンや冷蔵庫、照明など、省エネ性能の高い製品を選ぶことで、エネルギーの無駄を減らすことができます。

3. 再生可能エネルギーの活用

家庭でも再生可能エネルギーを活用する方法として、太陽光発電システムや家庭用蓄電池の導入が挙げられます。これにより、電力の一部を自給することができ、余剰電力を売電することも可能です。再生可能エネルギーの活用は、持続可能な未来を築くための一歩となります。

■第11章:電力不足とCO2削減の相互関係

家庭のエネルギー消費を削減することが、原発再稼働の回避だけでなく、CO2削減にも大きな効果をもたらすことはすでに述べましたが、この2つの問題がどれだけ深く結びついているかを再確認することが重要です。電力不足の問題は、夏や冬のピーク時に顕在化します。特にエアコンの使用が増加することで電力需要が急激に上がり、供給が追いつかないことがあります。

一方、CO2削減は、再生可能エネルギーの普及や省エネ技術の導入といった長期的な取り組みが必要です。これに対して窓の断熱リフォームは、家庭の冷暖房効率を高めるだけでなく、電力需要のピークを抑え、火力発電所の稼働を減らすことで、結果的にCO2排出量を削減する役割を果たします。電力不足とCO2削減という二つの課題は、窓の断熱性能向上という単純な対策で大きく改善できるのです。

■第12章:未来への投資—窓の断熱リフォームの重要性

窓の断熱リフォームは単なる省エネ策ではなく、未来への投資と言えます。なぜなら、短期的な電気代の節約だけでなく、長期的な視点で見た場合、地球温暖化の抑制や電力の安定供給、さらには資産価値の向上にも繋がるからです。住宅の断熱性能が高ければ高いほど、今後のエネルギーコストを抑え、住環境を快適に保つことができ、さらに省エネ住宅としての評価も高まり、資産価値が上昇する可能性があります。

1. 家計への影響

窓の断熱リフォームにより、冷暖房費の削減が期待できるため、家計にもプラスの効果が出ます。特にエアコンの電力消費が多い家庭では、断熱性能を高めることで電気代が大幅に削減され、その効果は年々積み重なります。最初のリフォーム費用は補助金や税制優遇を利用することで抑えられるため、比較的早く元が取れるでしょう。

2. 快適な住環境の実現

窓の断熱性能が高まることで、夏は外の熱気を遮り、冬は冷気を防ぐことができ、室内の温度を快適に保つことができます。これにより、冷暖房の効きが良くなるだけでなく、常に心地よい住環境が実現できます。特に、エアコンを頻繁に使用しなくても済むようになれば、健康にも良い影響を与えます。

3. 環境への配慮

省エネ住宅の普及が進むことで、家庭ごとのエネルギー消費が抑えられ、日本全体のエネルギー需要が減少します。これにより、原発再稼働の必要性が薄れ、火力発電の使用も減少し、CO2削減に直結します。将来の世代により良い環境を残すためにも、今からできることを始めることが重要です。

■第13章:企業も積極的に断熱リフォームを

個人だけでなく、企業にも窓の断熱リフォームは大きなメリットがあります。特に大規模なオフィスビルや商業施設では、エネルギー消費が膨大であり、冷暖房費用が経営に直結します。企業が断熱リフォームを進めることで、エネルギーコストを削減し、環境に配慮した経営が可能になります。

1. スマートオフィス化の推進

IoT技術と断熱リフォームを組み合わせることで、スマートオフィス化が進んでいます。エアコンや照明の使用を自動制御し、窓の断熱性能を最大限に活用することで、無駄なエネルギー消費を抑えることができます。これにより、企業は省エネと同時に、環境貢献度の高い企業としてのブランドイメージを向上させることができます。

2. 脱炭素経営の実現

企業が断熱リフォームを進めることは、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資にもつながり、脱炭素経営の実現に大きく寄与します。エネルギー効率を高めることで、CO2排出量を削減し、持続可能な経営を実現することが可能です。

■結論:窓の断熱リフォームで未来を変える

原発再稼働の是非が問われる中で、私たちにできることは何でしょうか?政府や企業がエネルギー政策に取り組む一方で、私たち個人が生活の中で取れる最も効果的なアクションの一つが「窓の断熱リフォーム」です。

窓を断熱することは、単なる節約術ではなく、電力不足やCO2削減という大きな社会的課題に直接貢献する手段です。原発再稼働やエネルギー供給の不安定さに依存せず、持続可能な社会を実現するためには、家庭や企業のエネルギー効率を改善し、環境に優しい生活を送ることが重要です。

そして、政府の補助金制度を活用することで、窓の断熱リフォームはより手軽に実現できます。このリフォームを通じて、家庭や企業のエネルギー消費を削減し、持続可能な社会への第一歩を踏み出しましょう。あなたの家やオフィスの窓が、未来のエネルギー問題解決の一端を担う存在となるのです。

今こそ、窓の断熱リフォームを始めて、未来に向けたエネルギー革命に貢献してみませんか?

お問い合わせは、弊社のお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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「みんなにキレイをプロジェクト2024」実施中(2024年09月28日)

「みんなにキレイをプロジェクト2024」実施中

寄付期間:2024年10月~12月

みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

今、世界では、約5人に2人が安全に管理された衛生設備(トイレ)を使用出来ない生活を送っています。

本プロジェクトによって、日本国内の対象商品をご購入いただくことで、ご自宅の住環境がキレイになるだけでなく、ケニアでの衛生的=“キレイ”な環境改善に貢献することができます

日本のキレイが世界のキレイに繋がる。
皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

※詳しい内容をご確認いただけます。ご覧いただけると幸いです。

みんなにキレイをプロジェクト2024

株式会社相川スリーエフはLIXILの正規ディーラー/フランチャイズチェーンです。

簡易式トイレシステム「SATO」を手に取ってご確認いただけます。ご希望の方はお気軽にご連絡ください。

【開催終了】10/12(土)10:00~16:00「水まわり&断熱 秋のリフォーム相談会」@LIXIL船橋ショールーム(2024年09月30日)

当イベントは盛況にて無事開催終了いたしました。 ご参加いただきありがとうございました。

ショールームで体験できる水まわり&断熱「秋のリフォーム相談会」を2024年10月12日(土)10:00~16:00にLIXILショールーム船橋にて開催いたします。

・体験☆ワークショップは「モザイクフォトフレーム」(先着25名)
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・断熱リフォーム・補助金活用相談会
・先進的窓リノベ2024事業、子育てエコホーム支援事業の補助金活用

▼イベント特典1
当日相談会でお見積りいただいたお客さま抽選で5名様にクオカード1,000円分プレゼント♪

▼イベント特典2
対象のシステムバスルーム、システムキッチンのご成約で無料オプションプレゼント!!
詳細は下記のイベントチラシをご確認ください。

ご家族、ご友人お誘いの上、お気軽にご来場くださいませ。

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4,970万円のRC住宅 創業77周年記念!RC住宅キャンペーン ― 限定価格で手に入れる安心と贅沢(2024年09月07日)

 

詳細ページをご覧ください。

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浦安市で理想の「庭付き一戸建て住宅」をご提案(2024年08月31日)

 

 

浦安市で理想の「庭付き一戸建て住宅」をご提案

浦安市で中古住宅を購入し、理想的なリノベーションを行うという選択肢はいかがでしょうか。物件探しから設計、リノベーション工事まで、当社がワンストップでサポートいたします。また、建て替えや新築のご依頼もお任せください。数々の建築受賞歴を持つ当社が、価値ある住まいづくりをお手伝いいたします。

まず最初に、浦安市内の中古住宅で、敷地50坪、中古住宅付きを購入して、リノベーションした場合、概ね9,500万円となります。物件価格を8,000万円に抑えて、リノベーションで1,500万円を想定しました。高く感じるかもしれませんが、東京23区と比較すると、半分以下の価格です。お勧めエリアとしてご紹介いたします。

■浦安市の3つのエリア

浦安市は、その地理的特性や開発の歴史に基づいて、大きく3つのエリアに分かれています。それが元町中町、そして新町です。各エリアには、それぞれ独自の歴史と魅力があります。

元町エリア (当代島・猫実・北栄・堀江・富士見地区)

元町エリアは、浦安市の中で最も古い地域で、漁業を中心に発展してきました。具体的には「堀江」「猫実」「当代島」などが含まれ、昔ながらの住宅や狭い路地が多く、昭和の風情を色濃く残しています。神社や寺院といった歴史的な建造物が多く、地域の伝統が今もなお受け継がれています。

中町エリア(海楽・美浜・入船・今川・富岡・東野・弁天・舞浜地区)

中町エリアは、1970年代から80年代にかけての埋め立てによって形成された地域で、新浦安駅を中心に広がっています。都市計画に基づいた広い道路、整備された公園、そして充実した商業施設が特徴です。マンションや戸建住宅が多く、特に子育て世代に人気が高いエリアです。教育施設や医療機関も充実しており、利便性の高い生活環境が整っています。

新町エリア(日の出・明海・高洲地区)

新町エリアは、1990年代以降に開発された地域で、東京ディズニーリゾートが立地する舞浜地区もこのエリアに含まれます。広々とした敷地に大型マンションや商業施設が立ち並び、リゾート感溢れる環境が特徴です。最新のインフラが整備され、都市型リゾートタウンとして発展しており、観光客も多く訪れる活気ある地域です。

■浦安市の人気エリアと中古住宅市場

浦安市で特に人気の高い中古住宅エリアとして、以下の地域をご紹介します。

  • 新浦安エリア
    新浦安はJR京葉線「新浦安駅」を中心に広がるエリアで、都市計画がしっかりと行われており、子育て世代に人気です。公園や商業施設が充実しており、生活利便性が高く、築年数が比較的若い物件が多いため、新しい住環境を求める方に最適です。
  • 舞浜エリア
    舞浜エリアは、JR京葉線「舞浜駅」に近接し、ディズニーリゾートに隣接した地域です。観光地としての魅力を持ちながらも、閑静な住宅地が広がっており、リゾート感を楽しむ生活が可能です。物件価格はやや高めですが、その分の価値を提供します。
  • 浦安エリア(北栄・富士見)
    東西線「浦安駅」周辺の北栄や富士見エリアは、昔からの住宅地として根強い人気があります。落ち着いた雰囲気が魅力で、都心へのアクセスが良好です。

■エリア別の土地・住宅価格

舞浜、美浜、弁天、東野、入船、今川などのエリアでは、敷地面積50坪前後の広々とした中古住宅が多くあります。2024年現在の土地の坪単価は150万円前後で、物件の数は時期によりますが、舞浜エリアでは複数の物件が市場に出ています。敷地面積50坪の中古住宅で、価格は8000万円前後ですが、時折7,500万円以下の物件も出ます。すぐに売れてしまうので、ご興味のある方は、ぜひ当社までリクエストをください。最新の情報をお知らせいたします。

特に希少価値の高いエリアとしては富岡が挙げられます。新浦安駅からやや距離がありますが、坪単価は200万円を超えることも珍しくありません。富岡が高値で取引される理由については、下記をご参照ください。

■富岡エリアが高値で取引される理由

  1. 住環境の良さと地域の成熟度
    富岡エリアは静かな住宅街として評価が高く、特にファミリー層や高齢者に人気があります。計画的に整備された公園や緑地も豊富で、自然環境が良好なため、居住者の満足度が高く、土地の価格が高騰しています。
  2. 教育環境の充実
    富岡には評判の良い学校が多く、教育環境が整っています。特に地域の小学校や中学校が高評価を受けており、子育て世帯にとって非常に魅力的なエリアです。
  3. 交通の利便性
    新浦安駅から距離があるものの、富岡エリアはバス路線が充実しており、通勤や通学にも便利です。車での移動が主体となる住民にとって、駅からの距離は大きな問題ではなく、そのため土地価格も下がりにくい特徴があります。
  4. 土地の希少性
    富岡エリアでは新たな住宅地の供給が少なく、供給量が限られています。これにより、希少価値が高まり、土地の価格が上昇する傾向にあります。

■各エリアの生活利便性と特徴

入船や美浜エリアは新浦安駅に近接しており、交通の便が非常に良く、ショッピングモールや多彩なショップが揃っています。舞浜エリアでは、イクスピアリでの買い物や映画鑑賞、レストランでの食事を楽しむことができます。ディズニーリゾートを身近に感じながらも、落ち着いた住環境が魅力です。

日の出エリアでは、広い敷地を持つ物件が多く、リゾート感溢れる生活を送ることができます。川や公園が近く、お散歩やジョギングにも最適な環境です。敷地面積50坪から70坪の中古住宅が1億4千万円から2億円ほどで取引されており、マイカー利用が主流ですが、バス便も利用可能です。

■いま、当社がお勧めするエリア

今日現在、物件の数や利便性、価格から、舞浜、美浜をお勧めします。冒頭に書いた、9500万円をこのエリアで実現させましょう。このエリア以外にも、複数の物件をご紹介します。

浦安市の各エリアは、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、住む人々に豊かなライフスタイルを提供しています。興味のあるエリアがございましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。

■もっと知りたい浦安市 リンク集

国土交通大臣許可特定建設業/宅地建物取引業
東京都知事許可一級建築士事務所
株式会社相川スリーエフ

世界で4例のみ(LEED認証集合住宅)を受賞(2024年08月24日)

 

 

LEED2024 受賞プロジェクト

世界で4例のみ。LEED(集合住宅)。当社施工の物件「鈴森ヴィレッジ」が受賞しました。

米国グリーンビルディング協議会(USGBC)が、2024年のLEED住宅賞の受賞者を発表しました。この賞は、2024年 世界の住宅用グリーンビルディング市場においてリーダーシップを発揮するプロジェクト、開発者、および住宅建設業者を評価するものです。

2024年のプロジェクト受賞者には、米国、アジア、ヨーロッパ、南米のLEEDグリーンビルディング評価システムの下で認証された46,000を超えるプロジェクトの中から選ばれたものです。2023年には新しいLEED住宅プロジェクトの登録数が約5%増加しました。プロジェクト数の増加は、住宅部門における開発者、建設業者、および所有者の間で持続可能性へのコミットメントが高まっていることを示しています。この部門は、米国の温室効果ガス排出量の約5分の1を占めています。

「LEED住宅はエネルギー効率が高く、回復力があり、エネルギーコストを削減し、その価値を高めながら、人間と環境の健康にポジティブな影響を与えます」と、USGBCの社長兼CEO、ピーター・テンプルトンは述べています。「今年の受賞者が、コミュニティのニーズを満たす健康的で持続可能で回復力のある手頃な価格の住宅を建設することへのコミットメントに敬意を表します。彼らの例は、住宅不動産部門の脱炭素化と、グリーンビルディングの利点をすべての住宅所有者および賃借人に提供するために重要です。」

🔶優秀な多世帯住宅(集合住宅) : 世界で4つだけの価値ある賞🔶

⚫︎鈴森ヴィレッジ、埼玉、日本(LEEDゴールド

この低層の賃貸住宅群は、公共交通機関が豊富で緑に囲まれた都市部に位置しています。オーナーは、地域全体の価値を高めるプロジェクトを開発し、隣接する単世帯住宅と同じボリュームの緑豊かなアネックススタイルの住宅群を建設しました。さらに、チームは、建設から使用後までのすべての段階でエネルギーを節約し、二酸化炭素排出量を削減することで、地域的に貢献し、全世界の環境への負担を軽減する高レベルの環境共生型住宅群を作ることを目指しました。

設計: スターパイロッツ
施工: 相川スリーエフ

 

⚫︎55 Hストリート、ワシントンD.C.(LEEDプラチナ)
100%電気式で低炭素の建物で、可変冷媒流量および熱回収を備えた専用の外気システムを含むよう設計されています。これにより、制御された空調換気が提供され、室内空気の質と住人の健康が向上し、温室効果ガスの排出量が削減されます。
⚫︎グリーンレベルズ、ミュンヘン、ドイツ(LEEDゴールド)
グリーンレベルズは、ミュンヘンのゼンドリング・ヴェストパークにある元シーメンス製造施設の敷地にあります。プロジェクトチームは、約13,500平方メートルの敷地にアパート、社会施設、オフィス、ショッピング、オープンスペースを建設しました。5棟の建物には、3つの緑の中庭を囲む263戸のアパートが含まれ、住民同士の日常的な交流が促進されます。
⚫︎プレーリーヒル アイオワシティ コーハウジング、アイオワシティ、アイオワ(LEEDゴールド)
プレーリーヒルは、住人同士の交流と支援を促進するように設計されています。37戸の住宅に50人以上の住人が住んでおり、プレーリーヒルは、隣人が互いに知り合い、支え合う多世代型の居住体験を提供します。コミュニティの中心となる共用棟は、会議、共有食事、レクリエーション活動、ゲスト宿泊施設を提供し、この配置は社交と相互援助を促進し、伝統的な住宅設定で感じられる孤立感を軽減します。

◼️LEED認証とは?

LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)とは、米国グリーンビルディング協議会(USGBC)が開発した、建築物の持続可能性を評価するための国際的な認証システムです。LEEDは、エネルギー効率や環境への影響を総合的に評価し、建物の設計、建設、運用において高い基準を満たすプロジェクトに与えられる認証です。

日本で普及しているZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)は、主に家庭のエネルギー収支をゼロにすることを目指した取り組みですが、LEEDはそれを上回る素晴らしい認証制度です。LEEDは、エネルギー効率だけでなく、材料の持続可能性、水の使用量、室内環境の質、廃棄物の管理など、広範な環境性能を評価します。そのため、LEED認証を取得した建物は、単なるエネルギー削減に留まらず、総合的に環境への負荷を最小限に抑えた、地球に優しい建物として認識されます。

LEEDは世界中で広く認められており、国際的な標準として、より高い持続可能性を追求する建物に対する評価基準として位置づけられています。これにより、日本のZEHを超えるグローバルな信頼性と持続可能性を実現することが可能です。

 

 

ーーーLEED 2024 Award-Winning Projectsーーー
Only four examples worldwide. LEED (Multifamily Residential). The property “Suzumori Village,” constructed by our company, has received this prestigious award.
The U.S. Green Building Council (USGBC) has announced the winners of the 2024 LEED Homes Awards. These awards recognize projects, developers, and homebuilders who have demonstrated leadership in the global residential green building market for 2024.
This year’s project winners were selected from over 46,000 projects certified under the LEED green building rating system across the United States, Asia, Europe, and South America. In 2023, the number of new LEED residential project registrations increased by approximately 5%, reflecting the growing commitment to sustainability among developers, builders, and owners in the residential sector. This sector accounts for about one-fifth of the U.S.’s greenhouse gas emissions.
“LEED homes are energy-efficient, resilient, reduce energy costs, and positively impact human and environmental health while increasing their value,” said Peter Templeton, President and CEO of USGBC. “We commend this year’s winners for their commitment to building healthy, sustainable, and resilient homes that meet the needs of their communities. Their example is critical to decarbonizing the housing sector and bringing the benefits of green building to all homeowners and renters.”
🔶 Outstanding Multifamily Residential Projects: An Award Bestowed on Only Four Properties Worldwide🔶
⚫︎ Suzumori Village, Saitama, Japan (LEED Gold)
This low-rise rental housing complex is located in an urban area rich in public transportation and greenery. The owner developed a project that enhances the value of the entire region by constructing a verdant annex-style residential complex with the same volume as the adjacent single-family homes. Furthermore, the team aimed to create a high-level, eco-friendly residential community that contributes locally by saving energy and reducing carbon dioxide emissions at all stages, from construction to post-occupancy, thereby minimizing the environmental impact globally.
Design:Star Pilots
Construction:Aikawa 3F

⚫︎ 55 H Street, Washington D.C. (LEED Platinum)
This 100% electric, low-carbon building is designed to include a dedicated outdoor air system with variable refrigerant flow and heat recovery. This setup provides controlled air-conditioned ventilation, improving indoor air quality and resident health while reducing greenhouse gas emissions.

⚫︎ Green Levels, Munich, Germany (LEED Gold)
Green Levels is located on the former Siemens manufacturing site in Sendling-Westpark, Munich. The project team built apartments, social facilities, offices, shopping, and open spaces on approximately 13,500 square meters of land. The five buildings include 263 apartments surrounding three green courtyards, fostering daily interactions among residents.

⚫︎ Prairie Hill Cohousing, Iowa City, Iowa (LEED Gold)
Prairie Hill is designed to promote interaction and support among its residents. Over 50 residents live in 37 homes, offering a multigenerational living experience where neighbors know and support each other. The community’s central shared building offers meeting spaces, communal dining, recreational activities, and guest accommodations, promoting social interaction and mutual assistance while reducing the isolation often felt in traditional housing settings.

◼️What is LEED Certification?
LEED (Leadership in Energy and Environmental Design) is an international certification system developed by the U.S. Green Building Council (USGBC) to evaluate the sustainability of buildings. LEED certification is awarded to projects that meet high standards in the design, construction, and operation of buildings, considering energy efficiency and environmental impact comprehensively.
While Japan’s ZEH (Zero Energy House) initiative primarily aims to achieve net-zero energy consumption in homes, LEED surpasses this with a remarkable certification system. LEED evaluates a broad range of environmental performance metrics, including energy efficiency, material sustainability, water usage, indoor environmental quality, and waste management. As a result, LEED-certified buildings are recognized as environmentally friendly, minimizing their impact on the planet beyond mere energy savings.
LEED is widely recognized worldwide and serves as an international standard, setting evaluation criteria for buildings that pursue higher sustainability. This makes it possible to achieve global reliability and sustainability that surpass Japan’s ZEH.

 

建築専門誌/新建築8月号に掲載されました。(2024年08月23日)

株式会社相川スリーエフが手掛けた物件、建築専門誌「新建築」8月号に掲載

このたび、弊社が施工した物件が、建築界において名高い「新建築」8月号の集合住宅特集に掲載されました。設計を担当されたのはスターパイロッツ様で、弊社は施工を担当いたしました。

「新建築」は、国内外の建築家や設計事務所、建設会社のみならず、建築を学ぶ学生や建築愛好者にまで広く愛読されている権威ある専門誌です。掲載される建築は、その設計や施工のクオリティが極めて高く、建築業界における最高峰の技術とデザインが詰まった作品ばかりです。そのため、掲載されることは建築に携わる者にとって大きな栄誉であり、まさに「本物の建築」として認められた証といえます。

弊社はこれまでも「新建築 住宅特集」に複数回掲載されており、今回も再びその評価を受けたことを非常に光栄に感じております。

今回掲載された物件は、1階がRC構造で複数のテナントが入居し、2階および3階が木造の集合住宅という、大型の複合施設です。RC構造と木造構造のそれぞれの強みを最大限に活かし、高い耐久性と快適な住環境を両立させた作品となっております。

相川スリーエフは、戸建住宅から大規模集合住宅まで幅広く対応し、RCおよび木造構造を得意としています。もし機会がございましたら、ぜひ「新建築」をお手に取り、弊社の施工の素晴らしさをご確認いただければ幸いです。

相川スリーエフは、数々の建築家の先生方の作品を手掛けさせていただいています。自社物件も多く建築しており、RC住宅ではモデルハウスを開設しています。人とは違う住宅やマンションをご希望の方はご相談ください。素晴らしい建築家をご紹介することが可能です。

RC住宅・木造住宅、これから新築を検討される方々へ[相談会開催中](2024年08月16日)

 

 

株式会社相川スリーエフ

高品質な住宅を創り出す信頼の建設会社

これか新築を計画される方へ

土地をお持ちでない方は、理想のエリアに理想の建築が出来る用地をじっくり探す必要があります。土地には様々な条件があります。建ぺい率や容積率だけではなく、高さ制限や、崖条例、耐火、地盤、景観、市区町村の条例、これら様々を調査しながら、その土地にどのような建築物が建てられるのか考えます。時折り、購入後に相談をいただき、制限が厳しい土地だった、など、後悔される方がいらっしゃいます。株式会社相川スリーエフは、理想の建物をヒアリングしながら、土地探しからお手伝いします。このサービスはあるようで、なかなかありません。当社は、創業77年を迎える老舗の建設会社です。木造住宅、RC住宅、賃貸アパート、賃貸マンションを手掛け、これまで多くのお客様にご満足いただいております。私たちは、細部に至るまで妥協を許さない施工により、長く愛される住宅を提供しています。素材選びからデザイン、そして施工に至るまで、一貫して高い品質を追求し、お客様の夢を現実に変えることを使命としています。土地探しから始めるお客様は、平均6ヶ月ほどかけて土地を決めます。しかし、土地は巡り合わせです。たまたま最適な土地が見つかった場合は、1週間で決まる場合もありますし、1年かかることもあります。全力でサポートします。最初の一歩からお手伝いさせてください。まずは当社の住宅カタログをご請求ください。

https://www.aikawafc.co.jp/sassi/

当社の強み

  • 建材カンパニー: 自社の建材カンパニーを持ち、資材調達は卸売価格です。複数の資材メーカーと長年の取引を行っており、建材カンパニーは、多くのゼネコンや工務店から各種工事wp請け負う実力があります。相川スリーエフが直接クライアントの皆様から建築を依頼いただき場合、ワンランク上の製品をご提供することが可能です。コストを抑えながらも、高品質な建材を使用することで、クライアントに最適な提案を行います。
  • こだわりの施工: 細部にまで拘った施工を提供しています。「何かが違う」と感じていただけるのは、その背後にある私たちの熱意と技術力の賜物です。常に新しいデザインを取り入れつつ、日本の伝統と海外のスタイルを融合させた独自のアプローチで、お客様に最適な住まいを提案します。
  • 信頼される社員と協力業者: 社員の人柄の良さとチームワークの素晴らしさが、相川スリーエフの強みです。また、長年の協力業者との関係も良好で、共に高品質な施工を実現しています。
  • 建築家からの信頼: 多くの建築家から信頼をいただき、先生方の自邸や、設計事務所のスタッフの自邸をご依頼いただくことが多くございます。感謝とともに、この信頼が、私たちの品質の証明だと考えています。
  • 世界中のクライアント: 今の日本は、アメリカ、カナダ、フランス、そして中国を含むアジア諸国の海外クライアントが日本国内に住宅を建築しています。当社は複数の海外クライアントの建築実績を持ちます。国ごとの文化やデザイン、ライフスタイルが違います。どれも魅力的です。その要望をヒアリングして、理想の住まいを実現にしています。
  • 木造アパート・RC賃貸マンション: 住宅だけでなく、木造アパートやRC賃貸マンションも手掛けており、その技術力を最大限に活かしています。耐久性とデザイン性を兼ね備えた建物を提供します。収益物件の場合、表面利回りを基準に建築費を決めるクライアントが多数です。新築後、何年持ち続けるかによりますが、利回りとは別に将来の資産価値を考える建築を提案しています。早期売却か、長期保有か、まずはお知らせください。
  • 資産価値の残る住宅: 収益物件だけでなく、当社は戸建て住宅に於いて、「安かろう悪かろう」を提供することはありません。住めば住むほどに、愛着が出てくる、物語が生まれる、そして、長期的に見て資産価値が増してゆく住宅をクライアントと共に作り上げることが、私たちの誇りです。これが相川スリーエフのPRIDEです。

施工エリア

当社は東京23区を中心に、首都圏全域で施工を行っております。複数の拠点を活かし、迅速かつ柔軟に対応いたします。お客様のニーズに応えるため、地域密着型のサービスを展開し、現地調査からアフターサポートまで一貫してサポートします。

受賞歴とメディア掲載

株式会社相川スリーエフは、これまでに多くの受賞歴を誇り、専門誌にも数多く取り上げられています。私たちの実績を是非ご覧ください。

提供するサービス

当社では、木造住宅やRC住宅の設計・施工はもちろん、宅建業者として土地探しからのサポートも行っています。クライアントの理想の住まいを実現するために、設計と同時進行で土地探しを進めることで、迅速かつ的確な対応が可能です。また、アフターサポートにも力を入れており、専任者が長期的にお客様をサポートいたします。保証内容もクライアントの希望に合わせてカスタマイズ可能で、他社にはない柔軟な対応を心掛けています。

私たちは、ハウスメーカーが提供する一律の保証とは異なり、クライアントのニーズに合わせたカスタマイズされた保証を提供します。例えば、通常の保証は「◯年ごとの点検」や「特定の工事を行わなければ保証が切れる」という条件が付くことが多いですが、当社ではクライアントの希望に応じた保証期間や内容を設定し、安心して長く住んでいただけるようにしています。

さらに、保証のための工事費用も格安で提供しており、クライアントが負担に感じることのないよう配慮しています。せっかく私たちにご依頼いただいた大切な住まいですので、末永く快適に過ごしていただけるよう、全力でサポートいたします。

お問い合わせ

当社に関するお問い合わせは、無料で承っております。ご相談や見積もり依頼、資料請求など、お気軽にご連絡ください。特に、新築やリフォームをお考えの方には、最適なプランをご提案いたします。

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「宮崎地震の影響と南海トラフ地震への備え:今すぐできる防災対策と耐震住宅の重要性(2024年08月10日)

 

 

地震被害と備えに関する情報

■被害に遭われた方へのお見舞い

宮崎県日向灘を震源とする今回の地震により、被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。突然の大規模な地震で多くの方が日常生活を奪われ、深い悲しみと不安を抱えていらっしゃることに、私たちも胸を痛めております。復旧に向けて、一日も早く安心して過ごせる日常が戻ることをお祈り申し上げます。この地震は、私たちが日頃から防災に対する備えを見直すきっかけともなりました。

■地震の規模と被害の概要

令和6年8月8日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の大地震が発生しました。震源の深さは31kmで、宮崎県日南市では震度6弱、宮崎市や都城市では震度5強を観測。建物の倒壊や道路の損壊など、甚大な被害が広範囲に及びました。今回の地震は、地震活動が活発な地域においても特に大きな影響を与えており、特に宮崎県では、津波注意報も発令されましたが、幸いにも大きな津波被害は発生していません。しかし、地震活動が続いていることから、今後も警戒が必要です。

気象庁HP

■南海トラフ地震との関連

今回の地震に伴い、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。これは、南海トラフ沿いで異常な現象が観測された際に発表されるもので、今回の宮崎地震がその初めてのケースとなります。この「注意」段階は、実際に巨大地震が発生する可能性が高まっていることを示しており、非常に緊迫した状況です。南海トラフ地震が発生すれば、関東地方から九州地方にかけて大規模な津波が襲うリスクがあり、特に東京湾内にも津波が到達する可能性が指摘されています。東京湾に津波が襲来する場合、湾内の浸水が深刻化する恐れがあり、沿岸地域では一層の警戒が求められます。

ハザードマップポータルサイト

■南海トラフが発生した場合、首都圏への影響

南海トラフ地震が発生した場合、首都圏にも甚大な被害が及ぶことが予測されています。シミュレーションによると、首都圏では震度5強以上の揺れが発生し、建物の倒壊や火災の発生が懸念されています。さらに、東京湾内で津波が発生する可能性もあり、浸水被害が広がる危険性が高いとされています。特に、江東区や中央区などの低地エリアでは、避難計画の見直しや、備蓄品の準備が急務です。こうしたシミュレーション結果を基に、耐震性や防火性を重視した建物への改修や新築が求められています。

シミュレーション画像

■地震への備え

地震に対する備えは、日常生活の中で意識しておくべき最も重要な課題の一つです。まず、住まいの耐震診断を受け、必要に応じて耐震補強工事を行うことが不可欠です。特に古い建物では、新しい耐震基準に適合しているかを確認することが必要です。また、家具の固定や避難経路の確保、非常持ち出し袋の準備など、家庭内でできる対策を徹底しましょう。さらに、自治体が提供する防災情報やハザードマップを活用し、周囲のリスクを認識することも重要です。そして、以下のサイト(東京備蓄ナビ)でご家族分の備蓄量を確認してください。想像以上の量です。日本の住宅は備蓄庫がありませんが、床下や収納スペースを上手に利用して、備蓄庫を作ることをお勧めします。

備蓄イメージ

東京備蓄ナビ

■耐震性の高い住宅

巨大地震に備えるためには、耐震性の高い住宅が必要です。新築を考える場合、特に鉄筋コンクリート(RC)造の住宅が推奨されます。RC造は地震の揺れに強く、火災にも耐性があるため、非常に安全です。また、木造住宅でも最新の耐震基準を満たす設計に加え、防火性能を強化することで、より 安全な住宅を実現できます。既存の住宅についても、耐震補強や火災対策を行うことが必要です。家族の命を守るため、今からできる備えを始めましょう。

相川スリーエフは、構造別に住宅を提案いたします。
RC住宅をご検討の方はこちら
木造住宅をご検討の方はこちら

■南海トラフ地震、首都直下地震

南海トラフ地震や首都直下地震は、日本全体にとって深刻な脅威です。30年以内に発生する可能性が高く、特に南海トラフ地震では最大で32万人以上の死者が想定され、首都直下地震でも甚大な被害が予測されています。今回の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表で、いつ発生してもおかしくない状態になったと思われがちですが、今までも同じく、いつ発生するかわからない状態でした。よく使われる言葉ですが「正しく恐れる」。その通りだと思います。とは言え、いつ発生してもおかしくないのは事実です。

もし、これらの地震が発生すれば、広範囲にわたるインフラ破壊や経済的損失が避けられません。最新のシミュレーション結果を基に、政府や各自治体は防災対策を強化しており、私たち一人ひとりもそれに対応する準備が求められています。

■密集地での被害と避難の重要性

東京23区などの密集地では、地震による被害が特に深刻化する可能性があります。特に高層ビルや狭い路地が多い地域では、建物の倒壊や火災が広がりやすく、避難経路の確保が難しくなる恐れがあります。そのため、事前に避難場所を確認し、家族や親族との避難計画を共有することが重要です。また、最悪の事態に備え、地方に住む親族との避難場所の調整も考えておくべきです。こうした防災対策は、一人ひとりの命を守るだけでなく、地域全体の安全を確保するためにも必要不可欠です。

南海トラフ地震が発生した場合、東側で発生の場合、西側で発生の場合、その時どうするか。名古屋大学名誉教授あいち・なごや強靭化共創センター長、福和伸夫教授監修の漫画です。

西側で発生した場合の漫画

東側で発生した場合の漫画

相川スリーエフは、新築だけではなく、耐震補強工事を含む改修工事も行なっています。多くの古い木造住宅が、東日本大震災の大きな揺れでも持ちこたえました。しかし、柱と梁の接合部が緩んだり、瓦の下地がズレるなど、あらゆる部分にダメージを受けている可能性もあります。気になる箇所があればご相談ください。

 

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