討論、木造住宅とRC住宅どっちがいい? 友人同士の本音トーク お客様インタビュー(2024年08月15日)

 

 

お客様インタビュー:木造住宅とRC住宅、友人同士の本音トーク

インタビュアー: 佐藤凛

インタビュアー: 今日は、木造住宅にお住まいのSHさんと、RC(鉄筋コンクリート)住宅にお住まいのNKさんにお話を伺います。お二人は長いお付き合いだと伺いましたが、それぞれの住宅に住んでみてどう感じているのか、ざっくばらんにお話いただければと思います。

SHさん: はい、よろしくお願いします。僕は3年前にハイクラスのハウスメーカーで木造住宅を新築しました。木造一択でした。だって、住宅性能値は最高だし、環境に優しい木造がこれからは転売しやすいと言われたので。木造ビルも増えていますしね。ただ、本音を言いますよ。正直言うと、木造住宅は強風時に揺れて怖いんですよ。特に台風のときは最悪です。家全体が揺れて寝ていても目が覚めるし、「大丈夫かな?」って思っちゃいます。

インタビュアー: そうなんですね。それはちょっと不安になりますね。NKさんのRC住宅では、そういった揺れはどうですか?

NKさん: 僕は建築家の友人宅に遊びに行ったとき、RC住宅を初めて知りました。その友人に相談したら、RC住宅が最強だと、、。木造は国の政策で推奨されているから性能値が高く出やすくなっているだけで、例えばRCの断熱性能はめちゃくちゃ高いよ。だって気密性能って知ってる?隙間が小さいほど良いんだけど、コンクリートを基礎から隙間なく打ち上げていくんだから隙間が無いんだよ。何より静かで揺れないよ。これを聞いて、RCにしました。実際に2年住んでいるけど揺れを感じないんですよ。台風が来てても、「本当に外で嵐が来てるの?」って思うくらい静かで、全然気にならないですね。むしろ、SHの話を聞いてびっくりしました。

SHさん: いやー、ほんと羨ましいよ。しかも、NKの家って今年の猛暑でも冷えっ冷えだよな。真冬もあったかいもん、鉄筋コンクリートのイメージが変わったよ。

NKさん: そうそう、断熱材がしっかりしてるから、真夏でもエアコンが効きやすいし、涼しいんだよね。断熱材と断熱窓をしっかり選択すれば大丈夫って建築家に言われたから、じゃあ、設計してよ、と頼んだんだ。木造は柱と梁で構成されているから、そこから隙間を徹底的に埋め尽くすという工程があるでしょ。びっしり断熱材をはめ込むから、断熱性能は全く問題ないよね。

SHさん: 断熱は最強だろうね。まったく問題ないよ。何より木に囲まれて住んでいるっていう感覚があって、なんかホッとする感じがあるんだよ。これが日本の文化なのかな?そもそもさ、木造住宅って安いと思ってたんだけど、それは勘違いだった。家を建てるときにあちこちから見積もりを取ったんだけど、ローコストだと2,500万円くらいで、ミドルクラスのハウスメーカーだと4,500万円、ハイクラスになると5,800万円って感じだったんだ。それぞれのモデルハウスに行ってみたんだけど、その価格差はすぐに分かったよ。

NKさん: へぇー、何が違うの?

SHさん: 柱の太さとか梁の太さとか、構造はさほど変わらないんだけど、ローコスト住宅は、なんて言うのか、全部偽物なんだよね。この前までマンションに住んでいたんだけど、室内ドアとかフローリングは本物の木かと思ってたんだ。でもあれ、木目調のシートを貼り付けてあるんだぜ。で、CMでお馴染みのローコスト住宅は、まさにそれ。キッチンとかユニットバスも、色とかで豪華に見せてるけど、調べるとグレードの低い商品で揃えてるの。キッチンメーカーのショールームでこっそり、「グレードの差ってなんですか?見た目は同じですよね?」と聞くと、「まずは表面材です。安いグレードは剥がれやすかったり、汚れが付きやすい。高級グレードはピアノの仕上げと同じような塗装です。同じ色でも比較してください。光沢や手触りが違うのが分かりますでしょ。」って、本当に全く違うんだよ。驚いたよ。室内ドアも安いグレードは、紙に木目をプリントしているんだって。それを木屑をノリで固めて作ったドアに貼り付けてるんだよ。こんなの知らないでしょ。普通は。

インタビュアー: SHさん、よく調べましたね。その通りなんです。同じように見えても、例えば賃貸マンション用に使う製品と、分譲マンション用は違いますし、建売用と注文住宅用も違うんです。材質を比較することなく出来上がった内装を見れば、一般の方には判別できません。でも、長く住むと、プリントなので剥がれてきます。何よりプリントなので、劣化しないんです。ですから、30年後も角は剥がれているのに、木目柄はピカピカという、おかしな現象が起こったりします。天然木の場合は時間の経過とともに色が変わります。床や造作材と一緒に素敵に劣化します。

NKさん: なるほど。うちは建築家が素材にこだわったから、全部が自然素材なんです。建材メーカーの規格ドアも美しい柄なので、それで良いと言ったのですけど、やめとけ、と。その意味が分かりました。ところでSHは結局どこのハウスメーカーにしたの?

SHさん: 結局、ハイクラスのハウスメーカーに決めたんだよね。モデルハウスでは、壁や床は本物の木だし、キッチンやユニットバスは国内メーカーの最高級品が使われていてさ。でも、僕はユニットバスがあまり好きじゃなかったから、ホテルみたいなバスルームにしたり、玄関ドアを重厚感のある鉄製にしたんだ。結果的に7,000万円を超えちゃったよ。(笑) RCを知っていれば、もっと選択肢が広がってたかもなぁ。

NKさん: なるほどね。でも、結局7,000万円かけたんだとしたら、RC住宅も視野に入れてみても良かったかもね。うちも同じくらいかかったけど、あの堅牢さや静かさを考えると、満足してるよ。

インタビュアー: 差し支えなければ、おいくらでしたか?

NKさん: 別にいいですよ。建築費は外構工事を別にして、7,500万円でした。

SHさん: え?うちと変わらんな。RC住宅も建てられたんだなー。ちょっと後悔。でもまぁ、風が強くなければ快適だよ。地震は仕方ないけどね。RCだって地震では揺れるだろ?

NKさん: 揺れるよ。でも、揺れが少ないね。RCでも壁式RCという構造なんだ。これは建築家が推奨してくれたんだけど、壁が耐力壁になっているから、ある意味カッチカチの家で、揺れが少ないし、何より頑丈だからって言ってたよ。

インタビュアー: 実際に揺れを感じることが少ないというのは大きな安心感ですよね。

SHさん: そうなんだね。ちょっと気になるんだけどさ、地震で揺れるじゃん?そうすると、木造の場合、揺れた時に、柱と梁を繋ぐ金物のボルトって緩まないのかね?何回も地震が来ると緩むような気がするんだけどな。どうなの?

インタビュアー: 実際は緩みます。これは仕方ないですね。緩みにくい仕組みになっているのですが、地震の力って信じられないほど強いんです。東日本大震災の時、木造のお客様から、壁紙のクロスが切れたとか、下地のボードが割れた、室内ドアが開かない、といった問い合わせが結構ありました。これは、柱や梁が大きく動いたからです。つまり、接合部もダメージが大きく出ているはずです。でも、締めなおすのは困難なんです。一方で、壁式RCのお客様からは問い合わせはありませんでしたね。唯一あったのが、窓開口部の端の壁にクラックが入った、というものでした。コンクリートの中には複雑に鉄筋が絡み合っているんですが、一定の場所に力がかかったのだと思います。クラックは補修できるので綺麗になりました。

NKさん: そもそも、住宅って何年保つのでしょうね。

SHさん: それ、俺も気になって建築家に聞いたんだけど、「結論はメンテナンス次第」だって。欧州には200年以上の住宅やアパートがいっぱいあるしね。日本はスクラップ&ビルドの文化があるから、良い住宅を作らなかったんだよね。断熱性能が良くなったのも最近だし、耐震性能もね。

インタビュアー: その通りですね。法定耐用年数からすると、RCが47年で、木造が22年ですから、RCの方が長く使えるとされています。それは事実なのですが、RCは外壁塗装や防水をしっかり行えば100年以上は問題ないですし、木造も同じだと思います。ただ、木造の場合、シロアリの問題や、火災、洪水など、災害にはどうしても弱いので、建築場所によると思います。地盤の良い高台で、ハザードマップでも問題のなさそうな場所に建築すべきですね。微妙な場所にはRCがお勧めです。

SHさん: え?我が家はハザードマップでは一応危険と、、。木造ヤバいんですか?

インタビュアー: いえいえ、、。何が発生しやすい場所なんですか?

SHさん: 洪水で一級河川が氾濫するという、、。ないと思うんですけど。あったら東京全滅じゃないかと、、。

インタビュアー: なるほど。事実を言うと、激流の場合、木造は流されやすいです。映像で見られたことがあると思いますが、残るのはRC住宅やRCのビルですよね。今、木造のハウスメーカーが浮く家を研究開発していますが、それは浸水対応の住宅で、激流には対応していません。RC住宅でも流されはしませんが、内装や電気設備はダメになりますので、大きな改修工事が必要になります。ただ、家そのものは残ります。

SHさん: 何か良い方法はないですか、、今から。

インタビュアー: 本気で考えるならば、家のまわりを高くて頑丈なRCの擁壁で囲って、入り口には止水板を設置することです。

SHさん: そうですか。見積もってもらおうかな。

インタビュアー: 隣地の状況にもよるので、本気でお考えなら設計を向かわせますよ。ところでNKさんは、ハザードマップを確認しましたか?

NKさん: しました。建築家に言われて。うちは、世田谷区ですが、小さな川が氾濫したら浸水するエリアです。なので、1階の床を結構高くしました。あとは、首都直下型地震くらいですかね。地震は乗り切れますが、周辺の火災が怖いのでRCは最適と考えました。

インタビュアー: 万全ですね。あとは備蓄でしょうか。

NKさん: そうなんですよ。備蓄庫を作りました。1階の床を高くしたおかげで、床下が備蓄庫になったんです。というより、そのように設計してくれたんですけど。水や食料は完璧です。太陽光パネルも設置して、蓄電池もあります。蓄電池は浸水しない場所になってます。これもまあ、建築家のアイディアです。

SHさん: ほんと万全だな。流石にそこまで提案されなかったー。それがハウスメーカーなのかなー。外構工事も最初50万円見といてください、って言われたけど、完成に近くなってきたころ見積もりもらったら、500万円オーバー。10倍じゃん、と言って、焦って他社に頼んだよ。他社に頼む人が多いらしいよ。家さえ売れれば良いのかね。

NKさん: そりゃひどいな。うちは、RCだから、建物と一緒に外壁なんかを造ったので安かったよ。というより、建築費の一部に外構が入っているんだな、よく考えると。そう考えると安かったのかもな。

SHさん: 外構いくらした?

NKさん: 300万円で、照明や植栽もデザインしてもらったよ。

SHさん: そりゃ安いな。俺は500万円の他に植栽だった。なんだかんだで600万円だね。

NKさん: でも、完璧な外構じゃん。家も立派だし。うちは、外構も家もシンプルな、コンクリート打ち放し。本当にSH邸とは雰囲気真逆だね。

SHさん: そうだね。NK邸は芸能人の家って感じだよな。うちは、なんだろう。

NKさん: お前の家はハイブランドを隠して凛とした佇まい。会社経営者の豪邸って感じだよな。まあ実際そうだし。

SHさん: そうかー?コンクリート打ち放し、やっぱ憧れるよ。

NKさん: でも、RC住宅って全国で1%だけなんだってな。国が公表してた。都内はもっと多いけどね。多分。

SHさん: 30年後が楽しみだな。木造住宅の価値とRC住宅の価値、どうなってるんだろう。今は環境問題やカーボンニュートラル実現に向けて、木造が正義みたくなってるけど、スクラップ&ビルドがなくなると、RCの価値は高まりそうな気がするね。

NKさん: どうだろうね。確かに、RC住宅を解体するには、木造の倍の費用がかかるから、スクラップ&ビルドの時代だと、木造の方が売りやすかったかもな。でも、壊さず長く住み続けるなら、RCの価値は高まる可能性はあるね。とはいえ、木造だって本当に良い家は資産価値は継続すると思うな。本当は、構造を剥き出しにするデザインが良いんだけどね。昔の家屋は和室がメインで柱や梁が剥き出しの美しい部屋だった。でも今は洋室が主流で、柱や梁は隠れちゃうもんね。だから、構造材は安い材質で良いらしい。悲しいね。

SHさん: とにかく、メンテナンスをして、自分たちの住宅を綺麗に大切に使うことだね。目標はひ孫の代まで保たせることかな。

インタビュアーからのまとめ:

インタビュアー: それぞれの住宅の良さが見えてきましたね。最後に、お二人から一言ずつ、住まいについて感じていることを教えていただけますか?

SHさん: 勉強になりました。木の家に住むのは当たり前かと思っていたけど、考えさせられることが多かったです。木造住宅は日本の文化でもあり、木に包まれて暮らす贅沢さがあります。でも、RC住宅の静かさや堅牢さもすごく魅力的だと分かりました。もし、次に家を建てるとしたら、もう少し選択肢を広げて考えてみたいと思います。

NKさん: 僕はRC住宅にして、家族の安全をしっかり守れてるっていう安心感があるから満足してます。子供のころ、田舎のお婆ちゃんの家が昭和初期の木造住宅でした。縁側でスイカを食べたあの思い出は、日本人のアイデンティティを感じます。木造住宅の良さは心に染み付いている気がします。ただ、都心の場合は、大切な家族の命を守ることを優先しました。結果、RCにして良かったかな。出来ることなら、自然災害から命を守るために、RC住宅に補助金を出してもらえると良いですね。やはり、建築費は高いですから。

インタビュアー: 今日はありがとうございました。木造とRC、それぞれの魅力が分かりました。当社は、木造とRC、ときには鉄骨、いろいろな住宅やマンションを建築します。それぞれの特徴を知っていますが、実際にお住まいになっているお二人のご意見はとても参考になりました。今後も、しっかりとアフターメンテナンスを行なって、ひ孫さんの時代まで守り続けましょう。どうもありがとうございました。

[インタビューを終えて当社からひとこと]

住宅は奥深いです。当社は、RC住宅と木造住宅、どちらも建築しています。今回のRC住宅、NK邸は当社で建築しました。建築家の先生の設計です。美しい住宅に仕上がりました。木造住宅も建築家の先生と一緒に多くの物件を手掛けています。受賞歴も複数あります。どちらの構造にも魅力はあります。インタビューでも話題になりましたが、ハザードマップで危険度を知ることや、近隣の住宅がどのような状態なのか、海抜はどの程度なのか、様々な情報を得て、可能ならば建築家と一緒に素晴らしい住宅をつくりましょう。最高の作品に住んでいただくことを当社は全力でサポートします。

株式会社相川スリーエフは、木造住宅、RC住宅、それぞれのブランドをご用意しています。是非ご覧ください。建築家と一緒に美しい作品をご提供いたします。また、土地をお探しの場合もご相談ください。不動産営業が最適な土地をを探しいたします。

木造住宅 https://oneslife-home.com

RC住宅    https://r-label.jp

 

※インタビュー記事は文字を書き起こしておりますため、乱れている箇所があるかも知れません。ご了承ください、

2024年度方針会/親睦会を開催。2023年度は増収増益、皆様に感謝申し上げます。(2024年04月18日)

2023年度(2023年4月〜2024年3月)が終わり、2024年度が始まりました。

おかげさまで、過去最高の売上高を更新することができました。支えてくださるお客様や協力企業、当社専属のスタッフに改めて感謝申し上げます。

方針会では取締役から挨拶、今年度方針の発表があり、その後、顧問社労士の先生から、2024年度の働き方改革についてご説明をいただきました。

2024年度も相川スリーエフは、最高のパフォーマンスをお届けいたします。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

社員数も120名ほどになり、盛り上がっています。相川スリーエフは仲間を募集しています。私たちのチームに加わりませんか?いつでもお待ちしています。

「《DOOR N》で迎える、至高の日常への扉」(2024年04月05日)

洗練された贅沢、日常に溶け込む美学、新たな最高級のエントランスドアをご紹介します。

 

 

私たちが住む空間は、ただの居場所以上のものです。それは私たちの生活スタイルを映し出し、個性と価値観を表現する手段でもあります。特に、家の顔とも言えるエントランスは、訪れる人々に対して最初に印象を与える重要な要素です。高級住宅においては、このエントランス部分にさらに意味が加わります。それは、ただ美しいだけでなく、持ち主の品格とセンスを象徴するものでなければなりません。この度、LIXILから発表された《 DOOR N 》は、まさにそのような高級住宅に相応しいドアです。《 DOOR N 》は、自然との調和を大切にする日本の美意識に基づき、理性と感性が共鳴する至高の日常を提供することを目指して開発されました。2024年3月26日に新たに発表されたこの《ENTRANCE》コレクションは、邸宅の品格を高めることに特化しており、4月からの受注開始に多くの関心が寄せられています。《 DOOR N 》の特徴は、その最大3メートルにも及ぶダイナミックさと、繊細なディテールの美しさを高い次元で融合している点にあります。ピポットヒンジ構造やコンシールドクローザーを採用することで、美しいミニマリスティックデザインを実現しました。また、表面材には天然木から金属面材まで、幅広い選択肢を用意しています。これにより、外壁とドアをシームレスにつなぎ、建築と開口部が一体となった独創的なエントランス空間を創り出します。袖部のガラスを組み合わせることで、重厚感と開放感を両立し、自然とも調和した心地よい快適な生活空間を提案します。技術の卓越性とデザインの追究により開発された《 DOOR N 》は、高い断熱性能を備え、厳しい品質試験にも合格しています。これは、単なるドアではなく、プロダクトとして最高水準のパフォーマンスを保有することを意味します。想像してみてください。あなたの邸宅にこの《 DOOR N 》が設置された姿を。光、風、緑、季節の移ろいを感じながら、美しさを見出す日本の伝統的な美意識に根差した、理性と感性が共鳴するような生活を。《 DOOR N 》は、そんな至高の日常へと誘う扉です。高級住宅に相応しいこのドアが、あなたの家をさらに特別なものに変えることでしょう。

部屋に入るとこのような風景をつくることも可能です。

LIXILの本気がカタチになりました。クライアントが、ドア、窓、を選ぶ時代です。
弊社はLIXILの正規代理店です。ドアやサッシのご依頼から、新築住宅建築のご依頼までお任せください。

4/27(土)・28(日)「Green event」@Ones’s Life Home成城ギャラリー(2024年04月19日)

2024.4/27(土)・28(日)に東京都 世田谷区(One’s Life Home相川スリーエフ世田谷成城ギャラリー)にて住宅イベントを開催いたします。
プロの建築家による無料設計相談や、当社で実際に新築、リノベーションをしたお客さまの事例をご紹介。毎回好評いただいているサボテンの寄せ植えといったお子さま、ご家族でご一緒に楽しめるワークショップも用意してお待ちしております。どうぞお気軽にご参加ください。

イベント情報詳細はこちら(Ones’s Life Homeサイト)
2024年4月の世田谷で行われる住宅イベント

 
 

1億5千万のタワマンor新築住宅を買うとしたら世帯年収はいくら必要? “How much annual household income is needed to buy a 150 million yen tower mansion or a new house in Japan?”(2024年03月14日)

2024年都心6区の中古マンションと戸建住宅の市場動向

 

2024年都心6区の中古マンションと戸建住宅の市場動向


はじめに

2024年都心6区の中古マンション平均価格は1億2千万円前後。6区以外でも床面積70㎡超、築10年程度で南向き、あるいは南東向き、高層階になると、1億5千万円は当たり前となっています。一方、23区内の戸建住宅で人気のエリアは幅広くあります。戸建住宅はマンションとは付加価値が異なりますので、都心6区にこだわる必要がなくなります。どちらかといえば、閑静な住宅街が人気です。今回は当社の主要拠点である世田谷区エリアをモデルケースにしてみます。



1億5千万円の物件を購入した場合の支出比較

マンションの場合:

  • 頭金: 3,000万円(購入価格の20%と仮定)
  • 住宅ローン返済額: 年間約550万円(1億2,000万円を35年、年利0.5%で返済する場合)
  • 固定資産税: 年間60万円(仮定)
  • 修繕積立金: 年間48万円
  • 管理費: 年間48万円
  • 駐車場代: 年間120万円(1台5万円で2台所有が一般的)

RC戸建住宅の場合:

  • 頭金: 3,000万円(土地と建物の総額1億5千万円の20%と仮定)
  • 住宅ローン返済額: 年間約550万円(同上)
  • 固定資産税: 年間60万円(仮定)
  • 修繕積立金: 自己管理のため、年間48万円を自己貯蓄(実際はここまで不要)
  • 管理費: 不要
  • 駐車場代: 不要(自己所有の土地に駐車スペースあり)

必要年収の計算

ここで、マンションとRC戸建住宅の購入に必要な年収を計算します。計算には、支出を手取り収入の35%以内に収めるという一般的な財務の原則を使用します。

  • マンションの年間支出: 826万円
  • RC戸建住宅の年間支出: 658万円

これに基づき、住宅関連の支出を手取り収入の25%に収めるためには、以下のような年収が必要となります。

  • マンション購入に必要な手取り年収: 約3,304万円(額面年収4,720万円)
  • RC戸建住宅購入に必要な手取り年収: 約2,632万円以上(額面年収3,760万円)

まとめ

金利により計算は変わりますし、ライフプランにより住宅ローンを手取りの何%まで支払うか、様々なシミュレーションが必要ですね。マンションも魅力的ですが、土地を持ち、自分の好きな間取りで頑丈なRC住宅を建てることにも大きな価値があります。適切な計画と資金管理により、お客様が求める贅沢でプライベートな空間を実現することは十分可能です。RC戸建住宅は、耐久性、カスタマイズ性、そして長期的な価値に優れ、富裕層の皆様にとって、マンションを超える魅力的な選択肢となるでしょう。ちなみに、最近トレンドの中古を買って新築化する、についても触れたいと思います。マンションを購入するなら、お勧めは築20年〜30年程度の質の良い中古マンションか中古戸建住宅。それを1億2千万で探して3千万円でスケルトンリフォームすることです。結果1億5千万円の物件となりますが、完全オリジナルのあなただけの特別な空間に仕上がります。もちろん、こんなに高価な不動産でなく、3,000万円のマンションや戸建住宅をリノベーションする方法もありますし、新築マンションであれば、郊外であれば3,000万円台がございます。戸建住宅も当社の木造ローコスト住宅UpToMeシリーズならば、建物と土地で4,000万円も夢ではありません。どのような場合でも満足いただける設計プランと建築技術でサポートいたしますので、お声がけください。

 

2024 Market Trends for Used Condominiums and Houses in the Central 6 Wards


Introduction

The average price of used condominiums in the central 6 wards of 2024 is around 120 million yen. Beyond these wards, a condominium with more than 70 square meters of floor space, about 10 years old, facing south or southeast, and located on a higher floor, typically costs around 150 million yen. On the other hand, popular areas for detached houses within the 23 wards vary widely. Detached houses offer different values from condominiums, so there’s no need to focus solely on the central 6 wards. Quiet residential areas are more popular. In this report, we will use the Setagaya ward area, where our main office is located, as a model case.



Comparison of Expenses for Purchasing a 150 Million Yen Property

In the case of a condominium:

  • Down payment: 30 million yen (assuming 20% of the purchase price)
  • Mortgage repayment amount: approximately 5.5 million yen annually (repaying 120 million yen over 35 years at an annual interest rate of 0.5%)
  • Property tax: approximately 600,000 yen annually (assumption)
  • Repair reserve fund: 480,000 yen annually
  • Management fee: 480,000 yen annually
  • Parking fee: 1.2 million yen annually (assuming two cars at 50,000 yen per car)

In the case of an RC detached house:

  • Down payment: 30 million yen (assuming 20% of the total price for land and building)
  • Mortgage repayment amount: approximately 5.5 million yen annually (same as above)
  • Property tax: approximately 600,000 yen annually (assumption)
  • Repair reserve fund: self-managed, so saving 480,000 yen annually (not necessarily needed to this extent)
  • Management fee: not required
  • Parking fee: not required (parking space available on own land)

Calculation of Required Annual Income

Here, we calculate the necessary annual income for purchasing a condominium and an RC detached house. The calculation uses the general financial principle of keeping expenses within 35% of net income.

  • Annual expenses for a condominium: 8.26 million yen
  • Annual expenses for an RC detached house: 6.58 million yen

Based on this, the necessary annual net income to keep housing-related expenses within 25% of net income is as follows:

  • Net annual income required for purchasing a condominium: approximately 33.04 million yen (gross annual income of 47.2 million yen)
  • Net annual income required for purchasing an RC detached house: more than 26.32 million yen (gross annual income of 37.6 million yen)

Conclusion

Interest rates can change the calculations, and various simulations are necessary depending on one’s life plan and how much of their take-home pay they’re willing to allocate towards a mortgage. Condominiums have their appeal, but owning land and building a durable RC house to your preferred layout also holds great value. With proper planning and financial management, achieving a luxurious and private space that meets client desires is entirely possible. RC detached houses offer durability, customization, and long-term value, making them an attractive option for affluent clients, possibly even surpassing condominiums in appeal.

Regarding the recent trend of purchasing used properties and renovating them to be like new, it is recommended to look for high-quality used condominiums or houses around 20 to 30 years old. You can find them for around 120 million yen and then spend 30 million yen on a complete skeleton renovation. The result is a 150 million yen property that is uniquely yours, a special space tailored to you. Of course, there are also options for renovating a 30 million yen condominium or house, and if looking for a new condominium, suburban options are available around the 30 million yen range. As for detached houses, our wooden low-cost housing series “UpToMe” can achieve a combination of house and land for 40 million yen, a dream not beyond reach. In any case, we are ready to support you with satisfactory design plans and construction techniques, so please feel free to reach out.

船橋市で実現する、理想の平屋暮らし Realizing the ideal single-story living in Funabashi City, Chiba Prefecture, Japan. Why not consider living in Japan?(2024年03月12日)

船橋市で実現する、理想の平屋暮らし – 安心と快適性を兼ね備えた住まい

 

船橋市で実現する、理想の平屋暮らし

安心と快適性を兼ね備えた住まい

導入部

東京23区内は広い住宅用地がなかなか確保できないという現状があります。一方、利便性がよく都心へのアクセスの良い船橋市の北部エリアでは、広い住宅用地が残されています。水害の心配もないこのエリアで、ちょっと贅沢に平屋の新築住宅を検討するのも良いかも知れません。船橋市には京成線や新京成線が張り巡らされていて、そこにJR総武線や東葉高速鉄道が走っています。他にもバスがたくさん走っています。電車の駅やバス停がたくさんあります。船橋市は海があり、森林があり、公共施設や商業施設も充実。ご存知の東京ベイららぽーとや東武デパート、たくさんの飲食店、船橋アリーナ、総合病院もあり、充実した生活が送れる素敵な街です。当社の船橋店が、土地探しからお手伝いします。

平屋住宅のメリット

平屋住宅は、洗濯や掃除、片付けといった家事をラクに行える家事動線がつくりやすいことが特長です。断熱性能の高い天井なので屋根の勾配のまま,室内も勾配天井にすることが可能です。高い天井は開放感を楽しめる空間になります。また、高性能断熱材で家全体を包み込むことで、省エネ性と快適な室温を保つことが可能です。壁、天井、床下、そして高性能サッシ、高性能玄関ドアで、家を丸ごと包み込むように断熱します。魔法瓶のような住宅です。

お客様の声

  • 「子育て世代として、平屋で生活する利便性は格別です。子供が小さいうちから安全に遊べる環境が整っていて、親としても安心できます。」
  • 「私たち夫婦はリタイア後に平屋に移り住みました。家全体が平らでバリアフリーなので、将来的にも安心して生活できると感じています。」
  • 「趣味のガーデニングに平屋は最適です。家の中からでも庭が一望できて、季節の変化を楽しめます。まるで窓が絵画のようです。」
  • 「平屋に住み始めてから、家族のコミュニケーションが増えました。リビングが家の中心にあり、家族が自然に集まる構造です。」
  • 「防災の観点から平屋を選びました。緊急時の避難がしやすく、特に高齢の両親が安心して暮らせる点が魅力です。」
  • 「建築の自由度の高さに魅力を感じて平屋を選びました。独特のデザインや、開放的な空間を実現できて大満足です。」
  • 「暮らしやすさとエネルギー効率の良さを考え、平屋住宅を選びました。夏涼しく、冬暖かい家で快適に過ごしています。」
  • 「長年の夢だったアトリエ付きの平屋で、趣味の絵画に没頭できる毎日です。創作活動に集中できる静かな環境がここにはあります。」
  • 「平屋に引っ越してから、掃除やメンテナンスがとても楽になりました。家全体が見渡せるので、整理整頓もしやすいです。」
  • 「隣近所とのコミュニティが深まりました。平屋住宅エリアは閑静で、お互いの家を訪ねやすい環境が魅力的です。」
  • 「最近ちょっとしたことで疲れてしまいます。階段の登り降りが嫌で1階で過ごしています。でも2階があると掃除しないと、など気掛かりで。平屋にしたら身体も気持ちも楽になりました。」
  • 「マンションのような間取りで暮らしたいと思っていたんです。室内の移動も楽だしコンパクト空間で「寒暖差」も少ないからテレビで話題のヒートショックの心配もなさそうですし。」
  • 「うちは敷地が広いので2階建は考えていませんでした。孫たちが遊びに来ても宿泊する部屋は設けました。ワンフロアで過ごす空間が心地よいです。」
  • 「今の住宅は2階建でも3階建でも耐震性能が良いことは知っています。私は揺れが嫌いなので、地べたに近いところで過ごしたい。ただそれだけで平屋にしました。」
  • 「部屋数は多い方が良いと思ったのですが、じっくり考えると、くつろげるリビングと、ゆっくり寝られる寝室、あとは収納スペースがあれば充分だと気が付きました。親族が来るときのために予備の部屋を作りましたが、2LDKで大満足です。リビング、キッチン、寝室、クローゼット、予備室の広さに加えて、浴室もコンパクトで暖かいユニットバスです。断熱性能の高い平屋なのでどこにいても暖かいのが嬉しいです。」

結論

船橋市では、広い住宅用地の確保が可能で、平屋建て住宅のメリットを最大限に活かすことができます。利便性、暮らしやすさ、安心感。これらすべてが融合した理想の平屋暮らしが、船橋市で実現可能です。今こそ、理想の住まいを考え、新しい生活をスタートさせる絶好の機会かもしれません。船橋市の平屋新築はお任せください。

© 2024 船橋市平屋住宅協会

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Realizing the Ideal Single-Story Living in Funabashi City

A Home that Combines Comfort and Security

Introduction

In the 23 wards of Tokyo, it is quite difficult to secure large residential land. On the other hand, in the northern area of Funabashi City, which has good accessibility to the city center, large residential lands are still available. It might be a good idea to consider building a luxurious single-story new home in this area, where there is no concern of flooding. Funabashi City is served by the Keisei Line and the Shin-Keisei Line, along with the JR Sobu Line and the Toyo Rapid Railway. There are also many buses. There are plenty of train stations and bus stops. Funabashi City has the sea, forests, public facilities, and commercial facilities. You know Tokyo Bay LaLaport and Tobu Department Store, many restaurants, Funabashi Arena, general hospitals, and more, making it a wonderful city for a fulfilling life. Our Funabashi store will help you find the land.

Benefits of Single-Story Homes

Single-story homes are characterized by their ease of doing chores such as laundry, cleaning, and tidying up due to the efficient layout. The high insulation performance of the ceiling allows for a sloped ceiling inside, matching the slope of the roof. A high ceiling creates a space where you can enjoy a sense of openness. Moreover, wrapping the entire house with high-performance insulation materials allows for energy savings and maintaining comfortable room temperatures. The walls, ceiling, underfloor, high-performance sashes, and high-performance entrance doors insulate the entire house, making it a thermos-like home.

Customer Testimonials

  • “As a family with young children, the convenience of living in a single-story home is unparalleled. It’s great to have a safe environment for the kids to play in from a young age, which gives us parents peace of mind.”
  • “My spouse and I moved to a single-story home after retirement. The entire house being level and barrier-free makes us feel secure about our future living conditions.”
  • “For someone who loves gardening, a single-story home is perfect. You can overlook the garden from inside the house and enjoy the changing seasons. It’s like the windows are paintings.”
  • “Since moving to a single-story home, our family’s communication has increased. The living room is at the heart of the house, and it naturally brings the family together.”
  • “We chose a single-story home from a disaster prevention perspective. It’s easier to evacuate in emergencies, especially for our elderly parents, which is very appealing.”
  • “We were attracted to the high degree of architectural freedom in single-story homes. We’re very satisfied with realizing a unique design and open space.”
  • “Considering the ease of living and energy efficiency, we chose a single-story home. It’s comfortable to spend both summer and winter in a cool and warm house, respectively.”
  • “Living in a single-story home with an attached studio has allowed me to

immerse myself in my hobby of painting every day. There’s a peaceful environment here that lets me concentrate on my creative activities.”

  • “Since moving to a single-story home, cleaning and maintenance have become much easier. Being able to see the entire house makes it easier to keep things tidy.”
  • “Moving to a single-story home has deepened our community connections. The single-story residential area is quiet, making it easy to visit each other’s homes, which is attractive.”
  • “Lately, I get tired from just a little exertion. I dislike going up and down stairs and have been staying on the first floor. But having a second floor makes me worry about not cleaning it. Moving to a single-story home has made both my body and mind feel lighter.”
  • “I wanted to live in a layout similar to a condominium. Moving around the house is easy, and the compact space means less temperature variation, which seems to reduce concerns about the much-talked-about heat shock.”
  • “Our property is large, so we never considered a two-story building. We’ve made rooms for our grandchildren to stay over. The space of living on one floor is comfortable.”
  • “I know that today’s two- or three-story homes are structurally sound. But I dislike shaking, so I wanted to live as close to the ground as possible. That’s the only reason I chose a single-story home.”
  • “I thought it would be better to have more rooms, but after careful consideration, I realized that a comfortable living room, a bedroom where I can sleep well, and some storage space are all I really need. We made a spare room for when relatives visit, but a 2LDK is more than satisfactory for us. The living room, kitchen, bedroom, closet, and spare room, in addition to the compact and warm unit bath, make me happy to be warm anywhere in the house because it’s a high-insulation single-story home.”

 

Conclusion

In Funabashi City, it is possible to secure large residential land and maximize the benefits of single-story housing. Convenience, ease of living, and a sense of security. All of these can be combined into the ideal single-story living, which can be realized in Funabashi City. Now might be the perfect opportunity to think about your ideal home and start a new life. Leave your single-story new construction in Funabashi City to us.

© 2024 Funabashi City Single-Story Housing Association

【船橋市で開催】春の水まわり&断熱リフォーム相談会 4.6(土)10:00~16:00 LIXIL船橋ショールーム(2024年03月26日)

ショールームで体験できる「春の水まわり&断熱リフォーム相談会」を2024年4月6日(土)10:00~16:00にLIXILショールーム船橋にて開催いたします。
当日はお子さまも楽しめる、お菓子のつかみ取りイベントもご用意しております。
ご家族、ご友人お誘いの上、お気軽にご来場くださいませ。

【臨時開催】断熱リフォーム・補助金活用相談会
【特典その1】リフォーム相談会当日にお見積りいただいたお客さまに1,000円分のクオカード
【特典その2】対象商品のご成約で無料オプションプレゼント ※詳細は下記のWEBチラシをご参照ください。


3/23(土)・24(日)「Green event」@Ones’s Life Home成城ギャラリー(2024年03月07日)

2024.3/23(土)・24(日)に東京都 世田谷区(One’s Life Home相川スリーエフ世田谷成城ギャラリー)にて住宅イベントを開催いたします。
プロの建築家による無料設計相談や、当社で実際に新築、リノベーションをしたお客さまの事例をご紹介。サボテンの寄せ植えといったお子さま、ご家族でご一緒に楽しめるワークショップも用意してお待ちしております。お気軽にご参加ください。

イベント情報詳細はこちら(Ones’s Life Homeサイト)


建材カンパニー サッシ事業部 組織のご紹介とスタッフ募集(2024年03月19日)

 

部署のご紹介

 

サッシ工事のご紹介

弊社の建材カンパニーは長年にわたり、サッシを中心にした各種建材工事を請け負う体制を整えてきました。中でもビルサッシ事業に注力しており、メーカーの代理店として、社内組織を構築しております。営業がセールスエンジニアとして、ゼネコン様の窓口となり、依頼をいただいたあとは、積算部、設計部、配送・工事部、施工管理部が連携して、円滑にビルサッシ工事を遂行いたします。ビルサッシは、建築全般の知識を要しますが、弊社は一級建築士事務所および特定建設業の許可を持ち、建築の施工管理(現場監督)が20名以上在籍しており、ゼネコン様のお困りごとをサッシ工事を超えた部分でもサポートしております。場合によっては、建築一式を請け負うことも可能で、例えばRC物件であれば、スケルトンまで弊社が仕上げることも可能です。建築事業を通じて培ってきた専門知識と経験をもとに、ゼネコン様の強力なパートナーとしてビルサッシ工事を提供しております。また、本社を置く千葉県では毎年経営審査を受けており、入札参加資格を取得しております。おかげさまで、建具工事業(サッシ工事)・硝子工事業は、どちらもランクA、順位はどちらも県内1位を継続しております。
 

営業部のご紹介

営業部では、ビルサッシ専任営業と住宅サッシ専任営業を置いています。改修工事の場合、木造住宅の窓リフォームは、住宅サッシ営業、学校やマンションのサッシ改修工事はビルサッシ営業が窓口になります。
 

積算部のご紹介

ビルサッシ積算担当と住宅サッシ積算担当が在籍しております。アルミ積算1級〜3級、スチール積算1級〜3級の資格を保有するスタッフが在籍しています。カーテンウォールを含む高難度の積算技術を保有しており、サッシメーカーの積算システムを導入し、弊社作成の見積書とメーカー作成の見積書をクラウド上で連携し、協働しています。
 

設計部のご紹介

ビルサッシの施工図は、自社で完結します。設計担当者が建築図面と積算書を受け取り、施工図作成に着手。ゼネコン様の要望に応じて、設計打ち合わせも実施。改修現場では、設計が実測を行います。弊社のCADシステムは、サッシメーカーと連動し、LIXILの海外チームとも連携しています。クラウド上で施工図および資料を共有し、プロジェクトを共に完成させます。
 

調達部のご紹介

サッシの発注は、ビルサッシ、住宅サッシ両方をメーカーの工場にダイレクト発注します。これにより納期の短縮が可能となり、ゼネコン様やビルダー様の工期短縮に貢献。サッシ以外の製品発注は、弊社の施工図で、スチールドア工場、自動ドアメーカー、オペレーターメーカーなどに分離発注を行います。
 

施工管理部のご紹介

ビルサッシ専任の施工管理者は、ゼネコンの施工管理担当者様や設計担当者様と直接打ち合わせを行い、製品納期管理や施工士の手配を円滑に進めます。住宅サッシの施工管理も在籍しており、新築現場の配送時期や窓リフォーム工事の打ち合わせや現調、工程を管理します。
 

配送・工事部のご紹介

大型物件の各種製品は、メーカーの製造工場から建築現場に直送いたしますが、小規模のビルサッシや住宅サッシ・窓リフォーム商品は自社の工場に納品させ、自社で配送、施工を行います。1級技能士が在籍しています。
 

工事部内バックオフィサーのご紹介

オフィス内では、各プロジェクトを円滑に進めるため、現場状況を把握し、製造メーカーや工場の納期管理、施工士の配置、施工管理の配置、施工図のチェックを行います。安全書類の作成、マド補助金の申請も社内で行います。
 

工事部アフターサポートのご紹介

弊社が窓口となり、自社でメンテナンスを行なうものと、メーカーが行なうものを選別して手配いたします。サッシ職人、ガラス職人ほか、各種建材の技術者が揃っておりますのでご安心ください。
 

サッシ工事拠点のご紹介

営業:新宿支店、船橋支店、柏支店、千葉支店、北総支店
ビル積算:新宿支店、船橋南支店
住宅積算:船橋南支店、柏支店、北総支店
サッシ設計:船橋支店
サッシ施工管理:船橋支店、柏支店、千葉支店、北総支店
総合施工管理:池袋支店、成城支店、船橋南支店
 

取り扱いメーカーのご紹介

株式会社LIXIL(トステム)(INAX) / YKKAP株式会社 / 三協立山株式会社 / 昭和フロント株式会社 / ナブコシステム株式会社 / 寺岡オートドア株式 / 文化シャッター株式会社 / 三和シャッター工業株式会社 / 三洋工業株式会社 / 株式会社ユニフロー / 杉田エース株式会社 / 中西金属工業株式会社 / 日本フネン株式会社 / 三和タジマ株式会社 / 株式会社エービーシー商会 / ジャパン建材株式会社 / ナイス株式会社 / 株式会社日本ロック(MIWA) / AGC硝子建材株式会社 / 株式会社サンクスコーポレーション / マテックス株式会社
 

最後に

株式会社相川スリーエフ 建材事業部は、官公庁様、ゼネコン様、ハウスメーカー様、ビルダー様、リフォーム会社様、マンション管理会社様、多くの方々のサポート役として、これからも技術と知識を持つ組織を拡大して参ります。様々な工事に対応してお客様から頼られる存在を確立いたします。引き続きご愛顧賜りますよう宜しくお願いいたします。なお、新規のお取引をご希望される企業様は、このホームページよりお問い合わせください。営業担当よりご連絡差し上げます。

 

>>>正社員と専属職人を募集しています<<<

・ビルサッシ営業(経験者:未経験者/研修制度あり)
・ビルサッシ設計
・ビルサッシ施工管理
・ビルサッシ積算
・ビルサッシ調達:購買:メーカーオンライン発注
・ビルサッシ工程管理および製品納期管理
・住宅サッシ営業
・住宅サッシ積算発注
・サッシ建材配送
・サッシ施工職人(正社員・当社専属)
・フロントサッシ/中低層カーテンウォールの加工製作
・アルミスチールステンレス板厚1ミリ以上の板金加工製品加工製造
・内装建材営業(室内建具/床材ほか)
・水回り住宅設備営業(キッチン、ユニットバス、トイレほか

取り扱いメーカー LIXIL・YKKap・三協アルミ・AGC・日本板ガラス・三和シャッター・文化シャッター・ナブコシステム・テラオカ・日本フネン・三洋工業・INAX・Panasonic・タカラ・TOTO・各種製造工場

施工エリア 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県 (弊社事業所のあるエリアを中心にしております。新宿、世田谷区、池袋、千葉市中央区、船橋市、柏市、八街市、三郷市)

建設会社様、ディベロッパー様へ 上記の工事依頼をご希望される場合、お問い合わせフォームよりご連絡ください。担当部署より折り返しご連絡差し上げます。

2024年断熱リフォーム補助金ガイド 断熱リフォームとは?船橋市と世田谷区を中心に断熱リフォームを得意とする会社から案内します。(2024年02月17日)

 

2024年断熱リフォーム補助金ガイド

※住宅丸ごと断熱リフォームをご希望のお客様はコチラより。

はじめに

2024年の断熱リフォーム補助金は、環境省が実施する住宅のエネルギー効率向上を目的とした支援事業です。このガイドでは、補助金制度の概要から申請方法、成功事例までを詳しく解説します。

補助金制度の詳細

(1)補助対象事業
住宅所有者等※1がリフォーム事業者に工事を発注(工事請負契約※2)して実施する断熱窓への改修(リフォーム)工事を対象とします。
※1 住宅所有者等とは、本事業にてリフォームする住宅の所有者(法人を含む)、居住者又は管理組合・管理組合法人をいいます。
※2 工事請負契約等が結ばれない工事は対象外となります。
なお、補助金は、住宅所有者に補助金全額が還元されることを条件に、断熱改修工事を行う事業者の申請に基づき、当該事業者に対して交付されます。

(2)補助対象期間
令和5年11月2日以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手し、令和6年12月31日までに工事が完了するものを対象とします。ただし、(6)に示す期間内に申請が可能なものに限ります。

(3)改修後の窓の性能
改修後の窓の性能が、対象住宅の種類に応じて下表に掲げる熱貫流率※1の基準を満たすものについて補助金交付の対象とします。なお、申請する際には、対象工事に関する証明書等※2が必要になります。

住宅の種別 ガラス交換※3 内窓設置※4 外窓交換
(カバー工法※5) 外窓交換
(はつり工法※6)
戸建住宅及び
低層集合住宅※7 Uw1.9以下 Uw1.9以下 Uw1.9以下 Uw1.9以下
中高層集合住宅※8 Uw1.9以下 Uw1.9以下 Uw2.3以下 Uw1.9以下
※1 国立研究開発法人建築研究所が公表する「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)」の「2.エネルギー消費性能の算定方法 2.1算定方法 第三章 暖冷房負荷と外皮性能 第三節 熱貫流率及び線熱貫流率 5.部位の熱貫流率 5.2開口部 5.2.4大部分が透明材料で構成されている開口部(窓等)又は大部分が不透明材料で構成されている開口部(ドア等)の熱貫流率」(令和4年9月更新)に基づき、開口部の熱貫流率は、JIS A 2102-1などによる方法の他、当該窓の仕様に応じて付録Bで定める熱貫流率の値によることもできます。
※2 性能証明書(本事業実施のために新たに定めるもの)及び工事写真(工事前後)
※3 既存窓のガラスのみを取り外し、既存窓枠をそのまま利用して、複層ガラス等に交換するものをいいます。障子交換も含みます。
※4 既存窓の内側に新たに窓を新設するもの及び既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換するものをいいます。
※5 既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工法をいいます。
※6 既存窓のガラス及び窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事をいいます。
※7 3階建以下の集合住宅をいいます。
※8 4階建以上の集合住宅をいいます。

(4)補助額
補助額は、対象となるリフォーム工事に応じて、別添資料に示す補助額の合計とします。
また、複数回の申請を行う場合でも、1戸あたりの補助額の上限は、2,000,000円とし、1申請あたり合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
工法ごとの詳細は以下のとおりです。
①窓(ガラス・サッシ)
○ ガラス交換:対象製品のグレードとサイズにより、補助額が決まります。なお、1つの窓で複数枚のガラスを交換する場合、それぞれのガラスが補助の対象となります。
○ 内窓設置:対象製品のグレードとサイズにより、補助額が決まります。
○ 外窓交換(カバー工法):建物の建て方、対象製品のグレードとサイズにより、補助額が決まります。
○ 外窓交換(はつり工法):建物の建て方、対象製品のグレードとサイズにより、補助額が決まります。
②ドア
窓の改修と同一契約内でドア(住宅の外皮部分にある開口部に取り付けられているものに限ります)についても断熱性能の高いドアに改修する場合には、補助の対象となります。

(5)申請の流れ(事業の全体像)
本事業は、リフォーム事業者が、住宅所有者等からの発注を受けて補助事業者となり、補助金を申請し交付を受けるものです。ただし、交付された補助金は住宅所有者等に全額還元される必要があり、申請にあたっては還元方法について、予めリフォーム事業者が住宅所有者等に説明し、住宅所有者等の同意を得るものとします。
なお、工事着手後には交付申請の予約も受け付ける予定です。予約によって補助金が一定期間確保されます。詳細については、別添資料を御覧いただくとともに、詳細が決定するまでお待ちください。

※1 事業者登録の時点で対象住宅の特定は不要です。事業者登録後に交付申請が可能となります。契約・着工は事業者登録の前でも可能です。
※2 完了・引渡しの後に交付申請が可能となります。

(6)交付申請期間(予定)
令和6年3月下旬※1~遅くとも令和6年12月31日
※1: 集合住宅の一括申請(集合住宅における複数戸の交付申請を一括で行うもの)は5月中に申請受付を開始予定。

(7)その他
事務局HPが設置されるまでの間、補助金に関する追加情報については、以下の環境省のサイトにて随時アップしていきます。

【断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業】
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html

先進的窓リノベ2024事業(令和5年度補正予算)

断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2024事業)について

既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、2050年ストック平均でZEH基準水準の省エネルギー性能確保への貢献を目指します。
なお、本事業は、「高効率給湯器導⼊促進による家庭部⾨の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)」及び「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業(経済産業省)」、「子育てエコホーム支援事業(国土交通省)」と連携し実施します。
●住宅省エネ2024キャンペーンのウェブページ  https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/
●先進的窓リノベ2024事業事務局のウェブページ https://window-renovation2024.env.go.jp

申請プロセス

申請手続きの詳細

先進的窓リノベ2024事業 よくあるご質問

1. 「子育てエコホーム支援事業」と「先進的窓リノベ2024事業」の違いは?
• 子育てエコホーム支援事業は、ZEHレベルの省エネ性能を満たす新築住宅や、長期優良住宅の新築やリフォームを対象にした事業です。開口部の断熱改修にも補助を行います。先進的窓リノベ事業は、窓の断熱改修に特化した事業で、補助額が高いことが特徴です。
2. 予算を使い切れば期限前でも締め切る可能性はありますか?
• 予算額に達した時点で交付申請の受付を締め切る予定です。予算の執行状況に応じて締め切りが公表されます。
3. 戸建住宅と集合住宅で予算は分かれていますか?
• 予算は分かれておらず、戸建てと集合住宅の補助金申請額の合計が予算に達したら終了します。
4. 誰が申請手続きを行いますか?
• 事務局に登録されたリフォーム工事の施工事業者が申請手続きを行います。消費者は契約した事業者を通じて補助金の還元を受けます。
5. 一般消費者が登録や申請を行うことはできますか?
• できません。
6. 交付申請に費用はかかりますか?
• 事務局が交付申請費用を請求することはありませんが、申請に必要な証明書類の準備には費用がかかることがあります。
7. 還元方法を「現金で支払う方法」にした場合、方法に指定はありますか?
• 還元方法は銀行振込を推奨します。事業者の独自ポイントは指定できません。
8. 交付された補助金は、課税対象になりますか?
• 個人の場合、補助金は一時所得となり、一定額以上は申告が必要ですが、国庫補助金に該当するため、所定の手続きで所得から除外可能です。
9. 「先進的窓リノベ2024事業」と「先進的窓リノベ事業」の違いは?
• 「先進的窓リノベ2024事業」は、要件や補助額を一部見直した後継事業です。
10. 「先進的窓リノベ事業」で補助を受けた開口部について、再度補助を受けられますか?
• 既に補助を受けた開口部に改めて改修工事を行い補助を受けることは想定していません。
11. 共同事業実施規約の締結前に工事を行ってもよいですか?
• 原則として工事請負契約と同時に締結することを推奨しますが、すでに締結している場合は提出までに締結してください。

連絡先と相談窓口

住宅省エネ2024キャンペーン 補助事業合同お問い合わせ窓口
0570-055-224
IP電話等からのお問い合わせ03-6625-2874

株式会社相川スリーエフ
建材カンパニー
TEL047-433ー2551

 

© 2024 断熱リフォーム補助金ガイド

住宅省エネ2024はやわかりブック

カタログコード: XG1500 2024年01月 全32ページ

住宅省エネ2024キャンペーンの全体的な情報を掲載しているはやわかりブックです。各事業の制度概要・手続きの流れ・補助額・LIXILおすすめ商品・申請手続きの流れ・対象商品などを掲載してます。※給湯省エネ2024事業、賃貸集合給湯省エネ2024事業に関しては補足情報として巻末に記載。

印刷用資料はコチラ

https://www.env.go.jp/content/000176773.pdf

 

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