「東京都のタワマンに住みたい!豊洲で見つけた駅近・お得なマンションのご紹介」賃貸vs購入(2024年11月10日)
先日、不動産の相談にお越しいただいたT様から、こんなご相談をいただきました。
「東京都のタワーマンションに住みたいんですけど、長く住むつもりはないんです。ロケーションが良くて価格がそこまで高くないお得なエリアなんてありますか?タワマンを買うべきか借りるべきか悩んでいます。」
そこで、豊洲エリアを紹介しました。豊洲のタワーマンションは人気ですが、東京都心と比較するとそこまでではありません。とはいえ、T様の希望は20階以上、南向き、80㎡超、都心5区なら3億を超える条件です。そこで、豊洲を提案してみました。
駅から近く、23階の高層階で月額家賃は35万円ほど。購入価格ならば約1億5,000万円。とても良い物件です。すぐに気に入ってくれました。しかし、買うか借りるか悩みどころです。
豊洲タワーマンションの魅力
豊洲のタワーマンションといえば、近くに大型商業施設「ららぽーと」や、広々としたバルコニーから眺める絶景が魅力。特にこの23階の部屋からは、豊洲エリアを一望できる贅沢なロケーションが広がっています。さらに駅まで徒歩数分という好立地も嬉しいポイントです。都心のどこにでもアクセスしやすく、車を持たずとも生活が十分に成り立つ環境です。
賃貸 vs. 購入 〜お客様のライフスタイルに合う選択〜
さて、T様が迷っている「賃貸か購入か」の問題についてです。このタワーマンションを購入する場合、1億5,000万円。T様の年齢から、20年ローンが限界です。もし20年ローンを組むと、毎月の支払額は90万円前後。しかし、賃貸なら月額35万円で住むことが可能です。購入の場合、ローン支払いがかなり負担になる可能性がある一方で、賃貸なら手軽に生活の変化に合わせて住み替えができます。
賃貸をおすすめした理由
T様のご職業は不動産オーナーで、賃貸収入で余裕のある生活を送っています。神奈川県に自宅がありますが、東京都内や千葉県に仕事で行く機会が多く、都内のどこかにセカンドハウスがあると便利という理由でした。いずれは神奈川の自宅でゆっくり過ごす計画もあり、東京都内には「長く住むつもりはない」というお考えでした。ならば賃貸がお勧めで、豊洲の1億5千万のタワマンに、35万円で住むことが最適だと思いました。賃料35万円は、この物件の価格に対して割安で、非常にお得な条件です。また、駐車場も3万円前後ですが、T様は車にあまり興味がなく、駅近で電車利用がメインということもあり、賃貸で身軽に住む方が合っています。
豊洲でお得なタワーマンション生活を始める選択
豊洲エリアは、都心へのアクセスの良さや、近隣に揃ったショッピングモールなど、生活の利便性が高い地域。T様のように、生活の変化や自由を重視する方には、賃貸という選択肢がベストです。長く住む予定がない場合、気軽に豊洲でのタワーマンション生活を楽しむことができるでしょう。
ご自身のライフスタイルにぴったりな物件を見つけるために、ぜひ当社にご相談ください。お得な条件で、東京都のタワマン生活を始めるお手伝いをいたします。
もちろん購入も支援します
もちろん、若い方々で、35年ローンを組んで、資産として考える場合は、購入もお勧めです。都心でヴィンテージマンションという選択肢もあります。相川スリーエフは、中古マンションや中古住宅を新築のように美しくリノベーションする技術を持っています。賃貸、中古を買ってリノベーション、あるいは土地を探して新築する、すべてを得意としています。ぜひ、お問い合わせください。
改めてこんな考えも
なにより「好きな場所に長く住む」これに限ります。投資も良いけど売らずに住み続けるならば、投資の考えは不要です。5年住んで2倍の価値になったとしても、その場所が好きで住み続けるとしたら、まったく関係ない話です。それが本来求める本当の価値かもしれません。タワマンを買う、借りる。地べたに新築を建てる。まさに価値観だと思います。どちらが良いとは言えません。不動産購入は命懸け。とことん応援します。
ついでに最後のひとことアドバイスです。「本当に心から自慢できる住宅、満足いただける住宅。」これは規格住宅、建売住宅では難しいです。住んでから気が付きます。何が違うかは住む前は理解できないかも知れません。
資産価値を次の世代に残す住宅、マンションリノベーション、ご興味があればご相談ください。
0120-317-134 お電話でも。
キッチンリフォームのご提案[リシェルをステキにアレンジします](2024年10月31日)
リシェル:リフォーム業界の頂点を6年連続で達成!
リクシル正規代理店の相川スリーエフが自信を持ってお勧めするキッチン「リシェル」を提案。
LIXILのリシェルは、リフォーム業界における高価格帯のキッチン部門で、なんと6年連続で1位を受賞しました。この連続受賞が証明するのは、デザイン性の高さと機能性の充実です。多くのリフォーム会社様からも絶賛されるリシェルのキッチンは、その魅力に誰もが納得することでしょう。
この「6連覇」は、リシェルがただのキッチンではなく、生活の中心であるべき存在として高く評価されている証です。日々の料理や家族とのコミュニケーションを支える空間を、より快適で居心地の良いものに変えることを目指しています。
リシェルのセラミックトップ:美しさと耐久性を兼ね備えた素材
リシェルの特徴の一つとして、セラミックトップの美しさと強度が挙げられます。リシェルのセラミックトップは、繊細で味わい深い表情が特徴です。焼き物独特の深みのある質感と、使い込むほどに増す美しさが、空間に独自の雰囲気を与えます。このセラミックトップは、ひとつひとつ厳しい基準で仕上げられており、日常的な使用による劣化や傷に強く、長くその美しさを保ちます。
また、キッチン全体が「家族が集う居心地の良い空間」としての機能も重視されています。見た目だけでなく、日常の使い勝手や掃除のしやすさも追求されたリシェルのキッチンは、家族みんなが心地よく過ごせる場所を提供します。
キッチンが家の中心となる新しい発想「KDL」
リシェルのキッチンが支持されるもう一つの理由は、「KDL」の発想です。キッチンを「調理の場」以上の役割を担う空間として、リビング・ダイニングと一体化することで、家族や友人と共に過ごす時間をより快適にする空間デザインを取り入れています。この「KDL」という考え方が、多くのユーザーに支持される理由の一つです。
リシェルは、ただのキッチンではありません。美しいインテリアとしてリビング・ダイニングと調和し、家の中心としての役割を果たすのです。「キッチンが居心地の良い空間である」という考え方は、リシェルのキッチンが持つ新しい価値観であり、特にリフォームを検討している方々にとって魅力的なポイントです。
つながりのある機能が生む「使いやすさ」の違い
リシェルのキッチンは、機能が連携してスムーズな調理動線を実現しています。たとえば、収納、水栓、シンク、ワークトップ、コンロ、レンジフード、食洗機などが一体となり、各機能が使いやすく配置されています。これにより、調理や片付けが楽になり、ストレスのないキッチン空間を実現しています。
また、リシェルのキッチンは、機能性を最大限に引き出すデザインで、使用するたびに満足感を得られる設計になっています。キッチンで過ごす時間がより快適で楽しくなることで、料理のクオリティも自然と高まるでしょう。
リシェルのキッチンで実現する「おいしい居場所」
家族みんなが集まり、共に食事を楽しむ空間は、単なるキッチン以上の価値を持ちます。リシェルのキッチンは、ただ食事を作る場所ではなく、心地よい「おいしい居場所」を提供します。家族の一人ひとりがリラックスして過ごせる、そんな空間を目指したリシェルのデザインと機能性は、多くの家庭に喜ばれています。
リフォームで新しいキッチンを検討する際には、リシェルのキッチンが提供する居心地の良さや使い勝手の良さをぜひ体感してみてください。キッチンリフォームにおいては、見た目だけでなく、家族とのコミュニケーションや快適な日常を重視した選択が大切です。
リシェルで、家族の新しい「絆」をつくる
リフォームを通じて、キッチンは家族が自然と集まる場所へと生まれ変わります。リシェルのキッチンは、その場にいるだけで心が落ち着き、家族が自然と集まる空間を提供します。家づくりの一環としてキッチンを考えるなら、リシェルは間違いなく理想的な選択肢です。
リシェルは、高い機能性とデザイン性があり、長く使える美しさが特長です。今までにないリフォーム体験を通じて、キッチンを家族の新しい「絆」が生まれる場所として作り上げてみませんか?
ご相談・お問い合わせは、お気軽に!
リフォームを考える際には、キッチンは大きなポイントとなります。当社はLIXILの正規代理店として、リシェルの良さをお伝えするため、リフォームのご相談を随時承っております。実際にどのような空間が実現できるのか、リシェルの魅力をもっと知っていただきたいと考えています。気になる点や疑問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リフォームを通じて、あなたの生活に新しい価値を加えるリシェルのキッチンで、理想の空間を一緒に作り上げてみませんか?
◼️暮らしをデザイン: 一級建築士事務所 相川スリーエフ 0120-317-134
◼️営業拠点: 成城、新宿、池袋、小岩、船橋、柏、八千代緑ヶ丘(モデルハウス)、千葉、八街
◼️施工エリア: 首都圏全域
LIXIL正規代理店/FC・特定建設業・宅地建物取引業
リフォームから新築、そして不動産購入までお手伝いします。
2024年補助金まだ間に合います!真空パネルでお部屋を断熱!(2024年10月25日)
壁を壊さず内壁に断熱材を貼り付ける工法のご紹介です。
壁のパネル、床材に真空材を使用して、窓には樹脂の内窓を設置。
これでお部屋を丸ごと断熱できるのです。(戸建て、マンション、どちらにも対応します)
WEBカタログはコチラ→LIXILサイト
わかりやすい模型をご用意しています。お客様宅にお持ちすることも可能です。
お値段についてのご質問
1、価格は8畳間で、壁全面と窓2ヶ所で概ね60万円ほど。床も貼ると110万円ほどです。(補助金活用して場合のお客様の負担額)
2、補助金は最大200万円です。(最小面積あり。最大額は工事総額の50%)
補助金はコチラに詳しく掲載されれいます。→ 行政機関のWebサイト
仕様に関するご質問
仕様01 真空断熱材の中味は何が入っていますか?
真空断熱材には専用のグラスウール(ガラス繊維)が入っています。また、真空度を維持するために水蒸気を吸着するキャッチャー剤も含まれています。
仕様02 真空断熱材に穴があくとどうなりますか?
真空状態が失われ、グラスウールそのものの断熱性能に戻ります。グラスウールが元の厚さに戻ろうとするため、厚みが増しますが、仕上げ材の矯正力があるため、見た目への影響はほとんどありません。また、真空断熱材は分散配置されているため、全体としての断熱性能の低下はわずかです。
仕様03 真空断熱材の断熱性能はどのくらいですか?
熱伝導率は0.0025[W/mK]です(JIS A 1412-2 HFM法による)。一般的な断熱材に換算すると、資料の厚みが参考になります。詳細は「断熱比較」(ZIP)を参照してください。
仕様04 ココエコは防音効果がありますか?
ココエコでは「インプラス」を必ず開口部に施工するため、防音効果が高まります。その他の部分(ウォールインプラス、フロアインプラス)にも効果はありますが、開口部での効果が主となります。
仕様05 ココエコは防火認定を取得していますか?
リフォーム用の商品であるため、防火認定は取得していません。
仕様06 フロアインプラスの上にピアノは置けますか?
アップライトピアノであれば問題ありませんが、グランドピアノは床根太の荷重耐性により設置できません。1点荷重50kgの品質試験を行っており、グランドピアノの重量はこの荷重を超えます。詳細な試験内容はベーターリビングの床暖房ユニット基準に準拠しています。
仕様07 真空断熱材は断熱材区分ではどれに該当しますか?
真空断熱材は新しい断熱材であり、JIS認定品ではありません。そのため、断熱区分には該当しませんが、性能はF区分よりも数段高いです。「断熱材区分」(ZIP)を参照してください。
仕様08 真空断熱材は省エネルギー対策等級4の条件に適合していますか?
真空断熱材はJIS認定品ではないため、公的評価として温熱4等級を示すことはできませんが、性能としては温熱4等級に求められる断熱性能を有しています。ココエコで改修することで、省エネルギー対策等級4の住宅に近い快適性が得られます。
仕様14 ウォールインプラスの耐荷重はどのくらいですか?
耐荷重は「25kg/㎡」です。
用途に関するご質問
用途01 新築物件に使えますか?
リフォームを想定した商品であるため、新築物件での使用は想定していません。
用途02 床暖房の上から施工できますか?
施工可能ですが、床暖房が効かなくなるため、使用しない前提での採用となります。
用途03 フロアインプラスの上から床暖房を施工できますか?
施工可能ですが、併用はお勧めしません。ココエコを行った部屋では、省エネ化が進んだエアコンとの組み合わせがお勧めです。また、床高を抑えるため、既存床の解体が必要となることがあります。
用途04 既にインプラスSGが施工されていますが、PGへの変更なしでココエコを採用できますか?
データはすべてPGでのデータとなっています。SGでの効果は確認されていないため、PGへの変更をお勧めします。
用途05 壁だけ、もしくは床だけの採用は可能ですか?
断熱材としての採用は可能ですが、ココエコとしての効果を最大限発揮するためには「インプラス」「ウォールインプラス」「フロアインプラス」による断熱補強が必要です。
用途06 天井用パネルはありますか?
「ウォールインプラス」「フロアインプラス」として使用可能です。ただし、天井裏からブローイングを行うほうが「容易」「安価」であると考えています。
用途07 RCマンション最上階の天井にウォールインプラス、フロアインプラスは使用できますか?
下地がしっかり確認できれば、両方とも取り付け可能です。設計荷重に応じた施工を行う必要があります。
用途08 RCマンションで使用できますか?
使用可能です。
用途09 RCマンション1階の床にフロアインプラスは必要ですか?
床下が外気に通じている場合は断熱対応が必要です。外気に通じていない場合は基本的に不要ですが、床表面温度が低い場合には断熱強化を検討してください。
用途10 RCマンションの床が冷たいのですが、フロアインプラスで効果がありますか?
床の断熱性能不足が原因であれば、改善効果があります。ただし、コールドドラフトや隙間風なども要因となるため、併せて対策が必要です。
用途12 RCマンションで壁面から天井にかけて結露が発生しています。ココエコで防げますか?
結露箇所に「ウォールインプラス」を施工することで、表面結露を改善できます。結露範囲と端部から455mm以上に「ウォールインプラス」を施工することをお勧めします。
用途13 RCマンションで壁面だけ結露が発生していますが、壁だけの採用は可能ですか?
結露対策として壁だけの採用は可能ですが、ココエコとしての効果を最大限発揮するためには、外皮面の断熱補強が必要です。
戸建てもマンションも対応可能です。お早めにお問い合わせください。
RC住宅の問い合わせが増えています。お客様にその理由を聞いてみました。(2024年10月19日)
こんにちは、相川スリーエフの佐藤凛です。
社内会議で、「ここ最近、RC住宅に関するお問い合わせが急増しています。」という報告があったので、担当者に詳しく聞いて、その内容をまとめてみました!
東京23区を中心に施工している当社ですが、最近では千葉、埼玉、神奈川などの首都圏全域からも多くのお問い合わせをいただいています。以前は23区のお客様が中心でしたが、災害リスクや耐久性を重視する方が増えてきた結果、広範囲でRC住宅への関心が高まっているようです。
特にハウスメーカーで木造や鉄骨住宅を契約寸前まで進めていたお客様が、最終的に当社のRC住宅を選ぶケースが増加しています。直接お話を伺うと、その理由はさまざまのようで、例えば、このような理由なのです。
•「地震や台風などの災害が頻発する中で、家族を守るためにRC住宅を選びました。」
•「地下室を計画していたところ、地下室はどうであれRC、ならば全てRCにしたいと思ったんです。」
•「隣地が高低差のある土地だったため、ハウスメーカーからRC住宅を勧められました。ハウスメーカーはRCは苦手だそうです。」
•「河川の近くに住んでいるため、水害リスクを考えRCに決めました。流されるのは木造が多いですからね。」
•「2世帯住宅にするため、マンションのように音が気にならないRCの構造が理想でした。子供が産まれる予定なので、夜泣き、駆け足、色々考えると、コンクリートの壁や床が理想です。」
といった声がよく聞かれるようです。
一昨日は、「強盗が怖いので頑丈なコンクリート壁にして、窓やドアも防犯仕様にして欲しい。」というお問い合わせもあったそうです。言われてみれば、ここ最近恐ろしい事件が多発していますよね。古い木造はハンマー一つで壁に大きな穴が開くということご存知ですか?私が研修で木造住宅の解体現場に行ったとき、実際に見たので間違いないですよ。
ちなみに。富裕層のお客様には、資産価値の保持や法定耐用年数の長さ、RC住宅の持つステータス性などが、選ばれる理由として挙げられるそうです。確かに、芸能人や経営者のご自宅はRC住宅が多いですよね。
気になるRC住宅の価格とは?
相川スリーエフでは、RC住宅をさまざまな価格帯でご提案しています。もちろん、木造建売やローコスト住宅と同等の価格帯は難しいですが、ハイクラスのハウスメーカーと同等か、それ以上の価値を提供できると自負しています。(営業担当)
で、いくらですか?と聞いたところ、「それは、広さにもよるし、地下室の有無、内装、いろいろな条件を聞かないと。だって、キッチンだけで2千万円の商品を選ぶお客様もいるんだよ?」だそうです。
じゃぁ。普通の建売住宅くらいの一般的な間取りや広さだったらどうなんですか?と食らいつくと、「お任せいただけるなら、税別だけど5千万円を下回ることも可能だよ。あとは地盤の強弱で地盤改良が必要かどうかとか、外構をどうするかだね。」だそうです。
私個人の感想では、まぁまぁ高いと思いましたが、色々な関係者に聞くと、RC住宅だと、それはかなり安いよ、とのことです。
ということで、RC住宅にご興味がある方、ぜひご相談ください。現在多くの方からお問い合わせをいただいており、今から計画を始めていただけると、約1年後の着工を目指すというスケジュール感だそうです。でも、普通の木造住宅とは違って。じっくり設計、じっくり内装デザインや商品を選ぶと、1年でも足りないかもしれません。
モデルハウスとカタログのご案内
当社には、実際にご体感いただけるRC住宅のモデルハウスもご用意しております。RCの優れた耐久性や静音性など、実際に見て触れて感じていただくことができます。また、カタログのご請求も随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
モデルハウスは千葉県八千代市緑ヶ丘です。当社のRC住宅ブランド「R-LABEL」のページからご確認ください。
下記の画像をクリックしてください。
原発再稼働と窓の断熱リフォーム…その意外な繋がりとは?(2024年09月04日)
原発再稼働と窓の断熱リフォーム…その意外な繋がりとは?
■目次
- 第1章:なぜ原発再稼働が議論されているのか?
- 第2章:家庭でのエネルギー消費の実態
- 第3章:データセンターの電力消費とその影響
- 第4章:窓の断熱リフォームがもたらす効果
- 第5章:政府のエネルギー政策と断熱リフォーム
- 第6章:企業が果たすべき役割と脱炭素社会への貢献
- 第7章:再生可能エネルギーの普及と技術革新
- 第8章:国際的な取り組みと日本の役割
- 第9章:住宅の断熱リフォームとその未来
- 第10章:未来のために私たちができること
- 第11章:電力不足とCO2削減の相互関係
- 第12章:未来への投資—窓の断熱リフォームの重要性
- 第13章:企業も積極的に断熱リフォームを
■第1章:なぜ原発再稼働が議論されているのか?
まず、日本におけるエネルギー問題の現状を振り返ってみましょう。2011年の福島第一原子力発電所事故以降、日本は原発に依存しないエネルギー政策への転換を図り、再生可能エネルギーの導入を進めています。しかし、風力や太陽光発電は気象条件に大きく左右されるため、電力供給が不安定になりがちです。火力発電の増加はCO2排出量を増やし、国際的な環境問題にも影響を与えています。
一方で、エネルギー需要は年々増加しており、特に夏や冬のピーク時には家庭やオフィスでのエアコン使用が急増します。こうした背景から、原発再稼働の議論が再燃しているのです。安定した電力供給を確保しつつ、CO2排出を抑えるためにはどうすべきか。これは政府のみならず、国民一人ひとりが真剣に考えなければならない問題です。
■第2章:家庭でのエネルギー消費の実態
ここで、家庭での電力消費に目を向けてみましょう。実は、家庭における電力消費の大部分は「冷暖房」に使われています。特に、日本の夏の酷暑や冬の寒さは、エアコンに依存しがちです。しかし、このエアコンで使われるエネルギーの多くが、効率的に利用されていないことをご存じでしょうか?
その理由の一つが「窓」です。窓は外部と室内を隔てる部分であり、熱の出入りが最も激しい場所でもあります。断熱性の低い窓を使っていると、冷房で冷やした空気や、暖房で温めた空気が外に逃げてしまい、エアコンがフル稼働する結果に繋がります。つまり、窓の断熱性能を高めることで、エアコンの使用頻度を減らし、エネルギー消費を大幅に削減できるのです。
■第3章:データセンターの電力消費とその影響
ここで、エネルギー消費が家庭だけでなく、データセンターのような巨大施設にも大きな影響を与えていることに触れたいと思います。現代社会では、デジタルインフラが重要な役割を果たしており、膨大なデータを扱うデータセンターが不可欠です。しかし、データセンターの運営には膨大な電力が必要です。大量のサーバーやネットワーク機器が稼働し続け、これを冷却するための空調システムも24時間稼働しています。
この電力消費が増加すると、全体のエネルギー需要がさらに押し上げられ、電力供給が逼迫する要因の一つとなります。つまり、データセンターの効率的な運営も、エネルギー政策に大きな影響を与えているのです。家庭での窓の断熱リフォームが進むことで、全体のエネルギー消費が抑えられ、その結果データセンターや工業施設へのエネルギー供給も安定させることが可能になります。
■第4章:窓の断熱リフォームがもたらす効果
では、窓の断熱リフォームを行うことで、どのような効果が期待できるのでしょうか?
1. 冷暖房費の削減
窓の断熱性能を向上させることで、エアコンの使用頻度が大幅に減ります。これにより、家庭の電気代を削減するだけでなく、電力供給の安定化にも貢献します。
2. CO2排出量の削減
エアコンの使用を減らすことは、エネルギー消費を抑えることに直結します。その結果、火力発電所での化石燃料の消費も減り、CO2排出量を削減することができます。
3. 環境への配慮
断熱リフォームは、持続可能な社会の実現に向けた一歩です。家庭のエネルギー消費を抑えることで、再生可能エネルギーの導入促進にも貢献できます。
■第5章:政府のエネルギー政策と断熱リフォーム
日本政府は、2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げています。これに伴い、家庭のエネルギー効率向上を支援するための補助金や税制優遇措置が提供されています。特に注目されているのが「窓断熱補助金」です。窓の断熱性能を改善することで、冷暖房のエネルギー消費を大幅に削減でき、CO2削減にも大きな効果を発揮します。
政府の施策として、住宅の断熱性能向上が進められており、その理由はエネルギー消費の効率化が、長期的なエネルギー政策の基盤を形成するためです。電力不足を防ぎつつ、持続可能なエネルギー供給を実現するためには、家庭からのエネルギー消費削減が必要不可欠です。
■第6章:企業が果たすべき役割と脱炭素社会への貢献
もちろん、エネルギー消費の削減は家庭だけの問題ではありません。企業も積極的にエネルギー効率を高める取り組みを行っています。特に大規模なオフィスビルや商業施設では、エアコンや照明の消費電力が膨大であり、これを抑えることは社会全体のエネルギー消費削減に直結します。
企業の省エネ対策として、次のような取り組みが進められています:
- 断熱材の使用:オフィスビルや工場で高性能断熱材を使用することで、冷暖房にかかるエネルギーを大幅に削減できます。
- スマートオフィス化:IoT技術を駆使し、エネルギーの無駄を削減する仕組みを導入することで、企業全体の省エネを実現します。
- 太陽光発電の導入:企業の屋上や敷地を活用して、太陽光パネルを設置し、エネルギーの一部を自給する取り組みが増えています。
■第7章:再生可能エネルギーの普及と技術革新
再生可能エネルギーの導入は、日本において持続可能なエネルギー供給の実現に向けた重要な施策の一つです。太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーは、CO2を排出せずに電力を供給できるため、クリーンなエネルギー源として注目されています。しかし、これらのエネルギーは天候に依存するため、安定的な電力供給が難しいという課題があります。
1. 太陽光発電の普及
太陽光発電は、家庭や企業の屋上にパネルを設置し、日中の電力消費を自給するという点で非常に効果的です。特に昼間の電力使用が多い場合、太陽光発電を導入することで電力コストを抑えることが可能です。さらに、余剰電力を売電することもできるため、経済的なメリットも期待できます。最近では、蓄電池と組み合わせたシステムも普及しており、日中に発電した電力を夜間に利用することが可能になっています。
2. 風力発電と地熱発電の可能性
日本は地形的に風力発電や地熱発電のポテンシャルが非常に高い国です。特に風力発電は、洋上にタービンを設置する「洋上風力発電」が注目されており、大規模な発電所としての役割が期待されています。また、地熱発電は、火山活動が盛んな地域で安定的にエネルギーを供給できるため、今後の展開が期待されています。
3. 蓄電技術の進展
再生可能エネルギーの普及には、電力の供給が不安定であるという課題を解決するために、蓄電技術の進化が不可欠です。家庭や企業で蓄電池を導入することにより、余剰電力を効率的に保存し、必要なときに活用できるようになります。この技術が普及すれば、電力供給の安定性が向上し、原発や火力発電所に依存しない社会の実現が見えてきます。
■第8章:国際的な取り組みと日本の役割
エネルギー問題は、国内だけの課題ではなく、地球規模で解決が求められています。日本はパリ協定に基づき、2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げており、CO2削減に向けた国際的な取り組みの一翼を担っています。
1. パリ協定とカーボンニュートラルの目標
パリ協定では、世界各国が温室効果ガスの排出量を削減し、地球温暖化を抑制するための目標を定めています。日本も2030年までに2013年比で46%の温室効果ガス削減を目指しており、2050年にはカーボンニュートラルを達成することを公約しています。この目標を達成するためには、産業界や個人が協力してエネルギー効率を改善し、再生可能エネルギーの導入を進める必要があります。
2. 国際協力と技術移転
日本は、省エネ技術や再生可能エネルギー技術の分野で多くのノウハウを持っています。これらの技術を発展途上国に提供することで、グローバルなCO2削減に貢献することが期待されています。特にアジアやアフリカの国々では、エネルギー供給が不安定であり、再生可能エネルギーの導入が進んでいません。日本が技術支援を行うことで、これらの地域でのエネルギー問題解決に寄与できるのです。
■第9章:住宅の断熱リフォームとその未来
これまで述べてきたように、家庭でのエネルギー消費を抑えるためには、断熱性能を向上させることが不可欠です。特に窓の断熱性能を高めることで、冷暖房にかかるエネルギーを大幅に削減でき、電力不足の解消やCO2排出量の削減に貢献できます。
1. 窓断熱の技術革新
現在、断熱性能の高い窓ガラスやサッシが市場に出回っており、これを導入することで室内の温度を効率的に保つことができます。特に、複層ガラスやLow-Eガラスなどの高性能ガラスは、外気と室内の熱交換を最小限に抑え、エネルギー消費を抑える効果があります。さらに、住宅全体の断熱性能を高めるために、壁や屋根、床にも断熱材を導入することが推奨されています。
2. 補助金や税制優遇を活用したリフォーム
政府は、窓断熱リフォームを推進するために補助金制度を提供しています。これにより、リフォーム費用の一部が支給され、負担が軽減されます。また、税制優遇措置も活用でき、断熱リフォームを行った家庭は所得税や固定資産税の減免を受けることができます。これらの制度を利用することで、リフォームを手軽に進めることが可能です。
■第10章:未来のために私たちができること
エネルギー問題や気候変動への対策は、政府や企業だけでなく、私たち一人ひとりが取り組むべき課題です。窓の断熱リフォームは、その一つの具体的なアクションです。窓の断熱性を高めることで、家庭のエネルギー消費を削減し、電力不足やCO2排出量の削減に貢献できます。
1. 住宅のエネルギー効率を見直す
まずは、自宅のエネルギー効率を見直し、断熱性能が十分でない場合はリフォームを検討しましょう。政府の補助金制度を活用し、窓や住宅全体の断熱性能を向上させることで、電気代の削減と地球環境への貢献を両立させることができます。
2. 省エネ家電の使用
エネルギー効率の高い家電製品を導入することも、家庭のエネルギー消費を抑える手段です。エアコンや冷蔵庫、照明など、省エネ性能の高い製品を選ぶことで、エネルギーの無駄を減らすことができます。
3. 再生可能エネルギーの活用
家庭でも再生可能エネルギーを活用する方法として、太陽光発電システムや家庭用蓄電池の導入が挙げられます。これにより、電力の一部を自給することができ、余剰電力を売電することも可能です。再生可能エネルギーの活用は、持続可能な未来を築くための一歩となります。
■第11章:電力不足とCO2削減の相互関係
家庭のエネルギー消費を削減することが、原発再稼働の回避だけでなく、CO2削減にも大きな効果をもたらすことはすでに述べましたが、この2つの問題がどれだけ深く結びついているかを再確認することが重要です。電力不足の問題は、夏や冬のピーク時に顕在化します。特にエアコンの使用が増加することで電力需要が急激に上がり、供給が追いつかないことがあります。
一方、CO2削減は、再生可能エネルギーの普及や省エネ技術の導入といった長期的な取り組みが必要です。これに対して窓の断熱リフォームは、家庭の冷暖房効率を高めるだけでなく、電力需要のピークを抑え、火力発電所の稼働を減らすことで、結果的にCO2排出量を削減する役割を果たします。電力不足とCO2削減という二つの課題は、窓の断熱性能向上という単純な対策で大きく改善できるのです。
■第12章:未来への投資—窓の断熱リフォームの重要性
窓の断熱リフォームは単なる省エネ策ではなく、未来への投資と言えます。なぜなら、短期的な電気代の節約だけでなく、長期的な視点で見た場合、地球温暖化の抑制や電力の安定供給、さらには資産価値の向上にも繋がるからです。住宅の断熱性能が高ければ高いほど、今後のエネルギーコストを抑え、住環境を快適に保つことができ、さらに省エネ住宅としての評価も高まり、資産価値が上昇する可能性があります。
1. 家計への影響
窓の断熱リフォームにより、冷暖房費の削減が期待できるため、家計にもプラスの効果が出ます。特にエアコンの電力消費が多い家庭では、断熱性能を高めることで電気代が大幅に削減され、その効果は年々積み重なります。最初のリフォーム費用は補助金や税制優遇を利用することで抑えられるため、比較的早く元が取れるでしょう。
2. 快適な住環境の実現
窓の断熱性能が高まることで、夏は外の熱気を遮り、冬は冷気を防ぐことができ、室内の温度を快適に保つことができます。これにより、冷暖房の効きが良くなるだけでなく、常に心地よい住環境が実現できます。特に、エアコンを頻繁に使用しなくても済むようになれば、健康にも良い影響を与えます。
3. 環境への配慮
省エネ住宅の普及が進むことで、家庭ごとのエネルギー消費が抑えられ、日本全体のエネルギー需要が減少します。これにより、原発再稼働の必要性が薄れ、火力発電の使用も減少し、CO2削減に直結します。将来の世代により良い環境を残すためにも、今からできることを始めることが重要です。
■第13章:企業も積極的に断熱リフォームを
個人だけでなく、企業にも窓の断熱リフォームは大きなメリットがあります。特に大規模なオフィスビルや商業施設では、エネルギー消費が膨大であり、冷暖房費用が経営に直結します。企業が断熱リフォームを進めることで、エネルギーコストを削減し、環境に配慮した経営が可能になります。
1. スマートオフィス化の推進
IoT技術と断熱リフォームを組み合わせることで、スマートオフィス化が進んでいます。エアコンや照明の使用を自動制御し、窓の断熱性能を最大限に活用することで、無駄なエネルギー消費を抑えることができます。これにより、企業は省エネと同時に、環境貢献度の高い企業としてのブランドイメージを向上させることができます。
2. 脱炭素経営の実現
企業が断熱リフォームを進めることは、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資にもつながり、脱炭素経営の実現に大きく寄与します。エネルギー効率を高めることで、CO2排出量を削減し、持続可能な経営を実現することが可能です。
■結論:窓の断熱リフォームで未来を変える
原発再稼働の是非が問われる中で、私たちにできることは何でしょうか?政府や企業がエネルギー政策に取り組む一方で、私たち個人が生活の中で取れる最も効果的なアクションの一つが「窓の断熱リフォーム」です。
窓を断熱することは、単なる節約術ではなく、電力不足やCO2削減という大きな社会的課題に直接貢献する手段です。原発再稼働やエネルギー供給の不安定さに依存せず、持続可能な社会を実現するためには、家庭や企業のエネルギー効率を改善し、環境に優しい生活を送ることが重要です。
そして、政府の補助金制度を活用することで、窓の断熱リフォームはより手軽に実現できます。このリフォームを通じて、家庭や企業のエネルギー消費を削減し、持続可能な社会への第一歩を踏み出しましょう。あなたの家やオフィスの窓が、未来のエネルギー問題解決の一端を担う存在となるのです。
今こそ、窓の断熱リフォームを始めて、未来に向けたエネルギー革命に貢献してみませんか?
「みんなにキレイをプロジェクト2024」実施中(2024年09月28日)
「みんなにキレイをプロジェクト2024」実施中
寄付期間:2024年10月~12月
みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
本プロジェクトによって、日本国内の対象商品をご購入いただくことで、ご自宅の住環境がキレイになるだけでなく、ケニアでの衛生的=“キレイ”な環境改善に貢献することができます
日本のキレイが世界のキレイに繋がる。
皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
※詳しい内容をご確認いただけます。ご覧いただけると幸いです。
みんなにキレイをプロジェクト2024
株式会社相川スリーエフはLIXILの正規ディーラー/フランチャイズチェーンです。
簡易式トイレシステム「SATO」を手に取ってご確認いただけます。ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
【開催終了】10/12(土)10:00~16:00「水まわり&断熱 秋のリフォーム相談会」@LIXIL船橋ショールーム(2024年09月30日)
当イベントは盛況にて無事開催終了いたしました。 ご参加いただきありがとうございました。
ショールームで体験できる水まわり&断熱「秋のリフォーム相談会」を2024年10月12日(土)10:00~16:00にLIXILショールーム船橋にて開催いたします。
・体験☆ワークショップは「モザイクフォトフレーム」(先着25名)
・お子さま全員にお菓子をプレゼント♪
・断熱リフォーム・補助金活用相談会
・先進的窓リノベ2024事業、子育てエコホーム支援事業の補助金活用
▼イベント特典1
当日相談会でお見積りいただいたお客さま抽選で5名様にクオカード1,000円分プレゼント♪
▼イベント特典2
対象のシステムバスルーム、システムキッチンのご成約で無料オプションプレゼント!!
詳細は下記のイベントチラシをご確認ください。
ご家族、ご友人お誘いの上、お気軽にご来場くださいませ。
浦安市で理想の「庭付き一戸建て住宅」をご提案(2024年08月31日)
浦安市で理想の「庭付き一戸建て住宅」をご提案
浦安市で中古住宅を購入し、理想的なリノベーションを行うという選択肢はいかがでしょうか。物件探しから設計、リノベーション工事まで、当社がワンストップでサポートいたします。また、建て替えや新築のご依頼もお任せください。数々の建築受賞歴を持つ当社が、価値ある住まいづくりをお手伝いいたします。
まず最初に、浦安市内の中古住宅で、敷地50坪、中古住宅付きを購入して、リノベーションした場合、概ね9,500万円となります。物件価格を8,000万円に抑えて、リノベーションで1,500万円を想定しました。高く感じるかもしれませんが、東京23区と比較すると、半分以下の価格です。お勧めエリアとしてご紹介いたします。
■目次
■浦安市の3つのエリア
浦安市は、その地理的特性や開発の歴史に基づいて、大きく3つのエリアに分かれています。それが元町、中町、そして新町です。各エリアには、それぞれ独自の歴史と魅力があります。
元町エリア (当代島・猫実・北栄・堀江・富士見地区)
元町エリアは、浦安市の中で最も古い地域で、漁業を中心に発展してきました。具体的には「堀江」「猫実」「当代島」などが含まれ、昔ながらの住宅や狭い路地が多く、昭和の風情を色濃く残しています。神社や寺院といった歴史的な建造物が多く、地域の伝統が今もなお受け継がれています。
中町エリア(海楽・美浜・入船・今川・富岡・東野・弁天・舞浜地区)
中町エリアは、1970年代から80年代にかけての埋め立てによって形成された地域で、新浦安駅を中心に広がっています。都市計画に基づいた広い道路、整備された公園、そして充実した商業施設が特徴です。マンションや戸建住宅が多く、特に子育て世代に人気が高いエリアです。教育施設や医療機関も充実しており、利便性の高い生活環境が整っています。
新町エリア(日の出・明海・高洲地区)
新町エリアは、1990年代以降に開発された地域で、東京ディズニーリゾートが立地する舞浜地区もこのエリアに含まれます。広々とした敷地に大型マンションや商業施設が立ち並び、リゾート感溢れる環境が特徴です。最新のインフラが整備され、都市型リゾートタウンとして発展しており、観光客も多く訪れる活気ある地域です。
■浦安市の人気エリアと中古住宅市場
浦安市で特に人気の高い中古住宅エリアとして、以下の地域をご紹介します。
- 新浦安エリア
新浦安はJR京葉線「新浦安駅」を中心に広がるエリアで、都市計画がしっかりと行われており、子育て世代に人気です。公園や商業施設が充実しており、生活利便性が高く、築年数が比較的若い物件が多いため、新しい住環境を求める方に最適です。 - 舞浜エリア
舞浜エリアは、JR京葉線「舞浜駅」に近接し、ディズニーリゾートに隣接した地域です。観光地としての魅力を持ちながらも、閑静な住宅地が広がっており、リゾート感を楽しむ生活が可能です。物件価格はやや高めですが、その分の価値を提供します。 - 浦安エリア(北栄・富士見)
東西線「浦安駅」周辺の北栄や富士見エリアは、昔からの住宅地として根強い人気があります。落ち着いた雰囲気が魅力で、都心へのアクセスが良好です。
■エリア別の土地・住宅価格
舞浜、美浜、弁天、東野、入船、今川などのエリアでは、敷地面積50坪前後の広々とした中古住宅が多くあります。2024年現在の土地の坪単価は150万円前後で、物件の数は時期によりますが、舞浜エリアでは複数の物件が市場に出ています。敷地面積50坪の中古住宅で、価格は8000万円前後ですが、時折7,500万円以下の物件も出ます。すぐに売れてしまうので、ご興味のある方は、ぜひ当社までリクエストをください。最新の情報をお知らせいたします。
特に希少価値の高いエリアとしては富岡が挙げられます。新浦安駅からやや距離がありますが、坪単価は200万円を超えることも珍しくありません。富岡が高値で取引される理由については、下記をご参照ください。
■富岡エリアが高値で取引される理由
- 住環境の良さと地域の成熟度
富岡エリアは静かな住宅街として評価が高く、特にファミリー層や高齢者に人気があります。計画的に整備された公園や緑地も豊富で、自然環境が良好なため、居住者の満足度が高く、土地の価格が高騰しています。 - 教育環境の充実
富岡には評判の良い学校が多く、教育環境が整っています。特に地域の小学校や中学校が高評価を受けており、子育て世帯にとって非常に魅力的なエリアです。 - 交通の利便性
新浦安駅から距離があるものの、富岡エリアはバス路線が充実しており、通勤や通学にも便利です。車での移動が主体となる住民にとって、駅からの距離は大きな問題ではなく、そのため土地価格も下がりにくい特徴があります。 - 土地の希少性
富岡エリアでは新たな住宅地の供給が少なく、供給量が限られています。これにより、希少価値が高まり、土地の価格が上昇する傾向にあります。
■各エリアの生活利便性と特徴
入船や美浜エリアは新浦安駅に近接しており、交通の便が非常に良く、ショッピングモールや多彩なショップが揃っています。舞浜エリアでは、イクスピアリでの買い物や映画鑑賞、レストランでの食事を楽しむことができます。ディズニーリゾートを身近に感じながらも、落ち着いた住環境が魅力です。
日の出エリアでは、広い敷地を持つ物件が多く、リゾート感溢れる生活を送ることができます。川や公園が近く、お散歩やジョギングにも最適な環境です。敷地面積50坪から70坪の中古住宅が1億4千万円から2億円ほどで取引されており、マイカー利用が主流ですが、バス便も利用可能です。
■いま、当社がお勧めするエリア
今日現在、物件の数や利便性、価格から、舞浜、美浜をお勧めします。冒頭に書いた、9500万円をこのエリアで実現させましょう。このエリア以外にも、複数の物件をご紹介します。
浦安市の各エリアは、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、住む人々に豊かなライフスタイルを提供しています。興味のあるエリアがございましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。
■もっと知りたい浦安市 リンク集
国土交通大臣許可特定建設業/宅地建物取引業
東京都知事許可一級建築士事務所
株式会社相川スリーエフ
世界で4例のみ(LEED認証集合住宅)を受賞(2024年08月24日)
LEED2024 受賞プロジェクト
世界で4例のみ。LEED(集合住宅)。当社施工の物件「鈴森ヴィレッジ」が受賞しました。
米国グリーンビルディング協議会(USGBC)が、2024年のLEED住宅賞の受賞者を発表しました。この賞は、2024年 世界の住宅用グリーンビルディング市場においてリーダーシップを発揮するプロジェクト、開発者、および住宅建設業者を評価するものです。
2024年のプロジェクト受賞者には、米国、アジア、ヨーロッパ、南米のLEEDグリーンビルディング評価システムの下で認証された46,000を超えるプロジェクトの中から選ばれたものです。2023年には新しいLEED住宅プロジェクトの登録数が約5%増加しました。プロジェクト数の増加は、住宅部門における開発者、建設業者、および所有者の間で持続可能性へのコミットメントが高まっていることを示しています。この部門は、米国の温室効果ガス排出量の約5分の1を占めています。
「LEED住宅はエネルギー効率が高く、回復力があり、エネルギーコストを削減し、その価値を高めながら、人間と環境の健康にポジティブな影響を与えます」と、USGBCの社長兼CEO、ピーター・テンプルトンは述べています。「今年の受賞者が、コミュニティのニーズを満たす健康的で持続可能で回復力のある手頃な価格の住宅を建設することへのコミットメントに敬意を表します。彼らの例は、住宅不動産部門の脱炭素化と、グリーンビルディングの利点をすべての住宅所有者および賃借人に提供するために重要です。」
🔶優秀な多世帯住宅(集合住宅) : 世界で4つだけの価値ある賞🔶
この低層の賃貸住宅群は、公共交通機関が豊富で緑に囲まれた都市部に位置しています。オーナーは、地域全体の価値を高めるプロジェクトを開発し、隣接する単世帯住宅と同じボリュームの緑豊かなアネックススタイルの住宅群を建設しました。さらに、チームは、建設から使用後までのすべての段階でエネルギーを節約し、二酸化炭素排出量を削減することで、地域的に貢献し、全世界の環境への負担を軽減する高レベルの環境共生型住宅群を作ることを目指しました。
設計: スターパイロッツ
施工: 相川スリーエフ
◼️LEED認証とは?
LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)とは、米国グリーンビルディング協議会(USGBC)が開発した、建築物の持続可能性を評価するための国際的な認証システムです。LEEDは、エネルギー効率や環境への影響を総合的に評価し、建物の設計、建設、運用において高い基準を満たすプロジェクトに与えられる認証です。
日本で普及しているZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)は、主に家庭のエネルギー収支をゼロにすることを目指した取り組みですが、LEEDはそれを上回る素晴らしい認証制度です。LEEDは、エネルギー効率だけでなく、材料の持続可能性、水の使用量、室内環境の質、廃棄物の管理など、広範な環境性能を評価します。そのため、LEED認証を取得した建物は、単なるエネルギー削減に留まらず、総合的に環境への負荷を最小限に抑えた、地球に優しい建物として認識されます。
LEEDは世界中で広く認められており、国際的な標準として、より高い持続可能性を追求する建物に対する評価基準として位置づけられています。これにより、日本のZEHを超えるグローバルな信頼性と持続可能性を実現することが可能です。
ーーーLEED 2024 Award-Winning Projectsーーー
Only four examples worldwide. LEED (Multifamily Residential). The property “Suzumori Village,” constructed by our company, has received this prestigious award.
The U.S. Green Building Council (USGBC) has announced the winners of the 2024 LEED Homes Awards. These awards recognize projects, developers, and homebuilders who have demonstrated leadership in the global residential green building market for 2024.
This year’s project winners were selected from over 46,000 projects certified under the LEED green building rating system across the United States, Asia, Europe, and South America. In 2023, the number of new LEED residential project registrations increased by approximately 5%, reflecting the growing commitment to sustainability among developers, builders, and owners in the residential sector. This sector accounts for about one-fifth of the U.S.’s greenhouse gas emissions.
“LEED homes are energy-efficient, resilient, reduce energy costs, and positively impact human and environmental health while increasing their value,” said Peter Templeton, President and CEO of USGBC. “We commend this year’s winners for their commitment to building healthy, sustainable, and resilient homes that meet the needs of their communities. Their example is critical to decarbonizing the housing sector and bringing the benefits of green building to all homeowners and renters.”
🔶 Outstanding Multifamily Residential Projects: An Award Bestowed on Only Four Properties Worldwide🔶
⚫︎ Suzumori Village, Saitama, Japan (LEED Gold)
This low-rise rental housing complex is located in an urban area rich in public transportation and greenery. The owner developed a project that enhances the value of the entire region by constructing a verdant annex-style residential complex with the same volume as the adjacent single-family homes. Furthermore, the team aimed to create a high-level, eco-friendly residential community that contributes locally by saving energy and reducing carbon dioxide emissions at all stages, from construction to post-occupancy, thereby minimizing the environmental impact globally.
Design:Star Pilots
Construction:Aikawa 3F
⚫︎ 55 H Street, Washington D.C. (LEED Platinum)
This 100% electric, low-carbon building is designed to include a dedicated outdoor air system with variable refrigerant flow and heat recovery. This setup provides controlled air-conditioned ventilation, improving indoor air quality and resident health while reducing greenhouse gas emissions.
⚫︎ Green Levels, Munich, Germany (LEED Gold)
Green Levels is located on the former Siemens manufacturing site in Sendling-Westpark, Munich. The project team built apartments, social facilities, offices, shopping, and open spaces on approximately 13,500 square meters of land. The five buildings include 263 apartments surrounding three green courtyards, fostering daily interactions among residents.
⚫︎ Prairie Hill Cohousing, Iowa City, Iowa (LEED Gold)
Prairie Hill is designed to promote interaction and support among its residents. Over 50 residents live in 37 homes, offering a multigenerational living experience where neighbors know and support each other. The community’s central shared building offers meeting spaces, communal dining, recreational activities, and guest accommodations, promoting social interaction and mutual assistance while reducing the isolation often felt in traditional housing settings.
◼️What is LEED Certification?
LEED (Leadership in Energy and Environmental Design) is an international certification system developed by the U.S. Green Building Council (USGBC) to evaluate the sustainability of buildings. LEED certification is awarded to projects that meet high standards in the design, construction, and operation of buildings, considering energy efficiency and environmental impact comprehensively.
While Japan’s ZEH (Zero Energy House) initiative primarily aims to achieve net-zero energy consumption in homes, LEED surpasses this with a remarkable certification system. LEED evaluates a broad range of environmental performance metrics, including energy efficiency, material sustainability, water usage, indoor environmental quality, and waste management. As a result, LEED-certified buildings are recognized as environmentally friendly, minimizing their impact on the planet beyond mere energy savings.
LEED is widely recognized worldwide and serves as an international standard, setting evaluation criteria for buildings that pursue higher sustainability. This makes it possible to achieve global reliability and sustainability that surpass Japan’s ZEH.
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